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2012年07月12日

上場物語2

昨日の続きです。

ジェイエムネット(以下JMN)に入社してみると営業事務を行っているのが2名、経理1名、総務・給与計算1名の陣容でしたが、営業事務以外の2名は最近入社したばかりの方で実質的には営業事務を行っている方しかいないような状況でした。

会計や給与計算は顧問税理士に丸投げ状態でしたので、まずはその内製化からかなと思っているといきなり今週税務調査があるという説明を受けたので、上場準備の話はさておき、まずは税務調査の対応に専念することになりました。

とはいえ入社したばかりで会社の実質的な資金の流れや帳票類について何も理解していなかったため、営業事務の方に説明を受け、顧問税理士の方とともに税務調査の対応を行ったのですが、調査対応を行ったことでJMNのビジネスへの理解が深まったことは思わぬ副産物で後々役に立つことになります。

それはさておき、そのような状況下での調査対応でしたので、正直冷や汗だらけの綱渡り状態だったのですが、何とか3日間税務調査対応を終えることができました。

その結果、追徴課税ゼロという結果に終わったことは正直予想外のことでしたね。

さて、その後、税務調査がひと段落したので、まずは経理の内製化を図るべく会計ソフトの選定からスタートすることにしました。(以下、続く...。)
  


Posted by 税理士細川誠哉 at 14:47Comments(0)上場物語