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2012年11月30日

移動時間と効率

今日で11月も終わり、明日からはいよいよ師走に突入し今年も残り1カ月となりました。

既に忘年会がスタートしている方も多いかと思いますが、食べ過ぎ飲み過ぎicon142で体調を崩さないようにご注意下さいね。
(自戒の念を込めて書いておりますface11

さて、今日は移動時間と効率というテーマでブログを書きたいと思います。

意外と陥りがちな話として自社の営業エリアを拡大しすぎてしまうことがあります。

営業エリアを拡大すると売上も上がって利益も上がるように思いがちですが、これは必ずしもそうではありません。

営業エリアが拡大するということはそれだけ移動時間も増えるため基本的に営業効率は悪くなります。

移動時間が長いとそれだけで仕事をした気になりますし、移動は距離に比例して疲れがたまるといわれていますので営業マンの充実感・仕事をした感はあるかもしれませんが確実に効率は悪くなっています。

もちろん通信販売やインターネットを駆使したビジネスなどには当てはまりませんが、営業効率を考えると必ずしも営業エリアを拡大することはプラスに働くわけではないということは覚えておいた方が良いのかもしれませんね。
  


Posted by 税理士細川誠哉 at 12:44Comments(0)ビジネス

2012年11月29日

大手を販売代理店にしても

中小企業で新商品や新製品を開発した場合、自社の販売力だけでは限界があるため販売代理店に委託して商品を販売してもらうケースがあるかと思います。

商品によっては大手企業が取扱いをしてくれるケースも珍しくありません。

ただ、私の周りではこの手のケースでうまくいっているという話をあまり聞いたことがありません。

それはなぜなのでしょうか?

それはそもそもの商品単価が低いケースが多いため、大手企業の営業マンが本気で販売するにはあまりにも効率が悪いケースが多いからです。

1億円の商談を1件決めるのと100万円の商談を100件決める効率を考えていただければ大手企業を販売代理店にしてもあまりうまくいかない理由がお分かりいただけるかと思います。

では中小企業を販売代理店にしたら大丈夫なのかというご指摘を受けそうですが、代理店に丸投げしたり安易に代理店を選定しているケースが意外に多いため、思ったように販売できずに頭を抱えているケースが多いように思います。

結局のところ販売代理店の方と同行営業したり、自社でも直接営業を行うなどの地道な努力をすることが一番の近道なのではないかと思います。
  


Posted by 税理士細川誠哉 at 21:20Comments(0)ビジネス

2012年11月28日

平準化

我々税理士はお客様の決算をさせていただくと決算料という形で月額顧問料の数か月分(6カ月分前後が多いと思います。)をご請求させていただくことが一般的です。

決算をするのにはかなりの時間と労力を費やしますのでその分の対価としては正当なものだと思いますが、実はお客様の資金繰りを考慮にいれたものではありません。

決算報酬は決算終了時にご請求させていただくことが一般的だと思いますが、決算とお客様の売上代金の回収サイクルとは何の関係もありませんよね。

特に創業間もない方であれば尚更だと思いますし、私自身も大きな支払があるときには頭を悩ませておりますface11

当事務所では決算料を毎月の顧問料に上乗せしてお支払いただくことにより、お客様が資金繰りを平準化できるよう対応しております。(平準化してお支払いただく方がトータルコストも安くなるようにしております。)

実際にご利用いただいているお客様も複数ございますので、お気軽にお問合せいただければと思いますface02
  


Posted by 税理士細川誠哉 at 23:29Comments(0)その他

2012年11月27日

ブラマー

以前私の事務所のロゴを制作していただいたデザイングレイスの根本さんが講師をされるブラマー(ブランドマーケティングのことです)が12月22日(土)より開催されますicon12

第1回目は「小さな会社を半年で売上を2倍にするロゴマーク戦略」で、

  ①小さな会社の理念(何のために)の作り方   
  ②勝てるポジショニングの作り方
  ③コンセプト(ブランドメッセージ)の作り方 
  ④アイコン ・ ロゴマークの作り方

について売上倍増事例の多数を見ながらの講義があります。

ちなみに今後の日程ですが、

  第1回目 12月22日(土)17時30分〜21時
  第2回目  1月19日(土)18時〜21時
  第3回目  2月23日(土)18時〜21時
  第4回目  3月23日(土)18時〜21時
  第5回目  4月20日(土)17時30分〜21時
  第6回目  5月18日(土)18時〜21時      です。

私もスペシャルサポーターということで協力させていただきますface11

売上が伸びずに悩まれておられる方のヒントになればと思いますので、ご興味をお持ちの方は是非一度ご参加くださいicon53
  


Posted by 税理士細川誠哉 at 21:46Comments(0)ビジネス

2012年11月26日

Rikatan冬号

私の中学・高校時代の恩師の会社が編集・企画するRikatanの冬号が本日発売になりました。

今回の特集は「鉱物」で石好きな方に最適です。

本誌は季刊誌+αで年間5冊発行され今回で4冊目の発刊です。

年間購読すると送料無料でかつ1冊あたり200円安くなります。

興味のある方は是非お買い求め下さい。

http://www.rikatan.com/wiki.cgi


  


Posted by 税理士細川誠哉 at 15:30Comments(0)その他

2012年11月25日

種まきと収穫

以前も似たような話を書いたことがありますが、ビジネスを行っていく上で種まきと収穫作業は車の両輪のようなものです。

種まきばかりしていても成果はあがりませんし、収穫ばかりしていても短期的には良いかもしれませんが長期的には尻すぼみになってしまいます。

そういう意味において種まきと収穫のバランスが大事だということはビジネスをしておられる方であればご納得いただけることではないかと思います。

ところが、先行きが不安な時や資金的に余裕がなくなってくると結果を求めるあまり、収穫のみを行うようになっていってしまします。

このような状態は宝くじに当たるようなラッキーでもない限りまずうまくいきません。

お気持ちはわかりますが、何の準備もなくいきなり収穫ができるほどビジネスは甘いものではないからです。

ちなみにこうした種まきや収穫のタイミングなどについて取り纏めたものが事業計画です。

中小企業では事業計画を作成している会社の方が圧倒的に少ないですし、その計画の達成度合いまで検証している会社となるともっと少数派です。

事業計画を作成することは様々な面でメリットがありますので、最初の頃は簡単なもので構いませんので作成してみて、その達成度合いをモニタリングし、修正すべきところは修正して対応していくことをお薦めします。
  


Posted by 税理士細川誠哉 at 10:43Comments(0)ビジネス

2012年11月24日

感謝の心

先日ある方のご招待でとある会合に参加させていただいた時のこと。

会合の途中でご招待いただいた方に「今日はこのような会合にご招待いただき有難うございました。」とご挨拶に行くと、招待して下さった方からはさも参加するのが当たり前だというような感じのご返事がicon196

お酒が入っていたからかもしれませんが、こういう接し方をされると「この方の本質はこういう方なんだな」と思ってしまいますface13

非常に人脈が豊富な方ですのでこういう方とはビジネスライクにお付き合いすれば良いのかもしれませんが、残念ながら私とは価値観が合わない方ですね。

集客という自分の成果が上がれば良い&人を見て態度を変えているような感じがしますから...。(見ていると実際そんな感じでした。)

以前も「人の振り見て我が振り直せ」という内容の記事を書いたことがありますが、今回もまさに同じことを考えてしまいました。

この方を反面教師にしつつ、私自身がこのようなことをしないよう注意していきたいと思います。
  


Posted by 税理士細川誠哉 at 08:40Comments(0)ビジネス

2012年11月23日

FA費用

今朝の日経新聞にM&Aに関する会計基準の改正に関する記事が掲載されていました。



現在の会計基準ではM&Aに際し外部アドバイザー等に支払った特定の報酬・手数料等(FA費用、フアイナンシャル・アドバイザー費用)は取得原価に含めることとされています。

具体的にはM&Aで会社を買収して100%子会社にした場合、買収費用を1億円、外部アドバイザーに支払った費用が1,000万円だとすると買収会社の子会社株式の取得価額は1億円+1,000万=1億1千万円になります。

今回の改正は金融機関などのファイナンシャル・アドバイザー(FA)に支払った報酬を買収を行った期に費用計上するように改正するというもので上記の設例でいくと子会社株式の取得価額は1億円、支払報酬が1,000万円になるということです。

記事によれば強制適用は2015年4月からが有力で、前倒しを求める声もあるとのこと。

正直上場会社やその関連会社以外あまり関係のない話ですが、この処理を適用しなければならなくなる会社は会計処理と税務処理がずれることになるので注意が必要です。

というのも法人税法施行令に購入した有価証券の取得価額は購入対価に購入手数料やその他購入のために要した費用を加算した金額と規定されているからです。

もちろん買収しなかった、買収できなかった場合に支払ったアドバイザリー費用は支出した期の損金になります。

中小企業のM&Aでもこうしたアドバイザリー費用は数百万円程度になることはよくあることだと思いますので、M&Aによる事業拡大をお考えの経営者の方は税務上の原則的な考え方については理解しておかれた方が良いかと思います。
  


Posted by 税理士細川誠哉 at 21:55Comments(0)会計

2012年11月22日

ジョハリの窓

ジョハリの窓というものをご存じでしょうか?

これは自己の公開と円滑なコミュニケーションを考えるために提案されたモデルで以下の4つの自分があるというモデルです。

 ①自分自身も自覚し、かつ、他人も知っている自分    :開放の窓
 ②自分自身は自覚していないが、他人は知っている自分:盲点の窓
 ③自分自身は自覚しているが、他人は知らない自分   :秘密の窓
 ④自分も他人も気づいていない自分             :未知の窓

これは例えば社員教育に応用することができ、社員本人は気がついていないがまわりが気がついていることを本人にフィードバックしてあげることによりその方のキャパシティを広げることができます。

また自分自身を自社、他人を顧客に置き換えることによって顧客から目線の自社を客観視することも可能になります。

個人レベルから企業レベルにまで応用できると思いますので、興味のある方は一度試してみられては如何かと思います。


  


Posted by 税理士細川誠哉 at 16:40Comments(0)ビジネス

2012年11月21日

今日で

私事で恐縮ですが、今日で42歳になりましたicon12

独立1周年の時と同様、だからといって今日は何か特別なことがある訳でもなく社外CFOをやっているクライアント先で普通に銀行の方と話をしておりましたface11

また、Face BookなどのSNSでつながっている方からたくさんのお祝いメッセージをいただいたりTISCOジャパンの二宮社長からは手書きのバースデーカードをいただきましたicon97

皆様有難うございます!

42歳になった抱負は特にありませんが「お客様の良きパートナーとしてお客様の発展に貢献するとともに自らも成長する。」という経営理念のもと、博多で福岡で起業される方、起業された方をご支援して参りますので皆様今後とも宜しくお願い致しますface02
  


Posted by 税理士細川誠哉 at 22:54Comments(0)その他

2012年11月20日

税理士事務所の設備投資

今日は趣向を変えて税理士事務所の設備投資について書いてみたいと思います。

税理士事務所の設備投資は複合機やプリンター、パソコン、会計や税務関係のソフトのほか机、イス、書棚といったところで会社を設立してオフィスを構えるときと同じです。

ただ、一般の業種の方に比べて多いかなと思えるのが書籍代です。

会計・税務はもちろんのことその周辺分野やお客様の業界関係の書籍、経営戦略系の書籍等ビジネスに関連する書籍にはかなりお金を使います。

定期購読している書籍も数冊ありますね。

「書籍代は設備投資ではないよ」というお話もあるかもしれませんが、お客様から何かお問合せがあった時にすぐに対応できるようにするために必要であるという意味において個人的には設備投資に近い感覚があります。

実はそろそろ事務所の書棚がいっぱいになっているので新しい書棚を買わなければいけないかなと思っている状況です。

ものが少ないのが当事務所の特徴だったのですが、1年も経つと少しずつ変わっていくものですね。

今の事務所が早く手狭になるよう明日も頑張りますicon16

  


Posted by 税理士細川誠哉 at 23:29Comments(0)その他

2012年11月19日

年末の楽しみ

年末恒例の「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!」大みそか年越しスペシャルは大好きで毎年のように紅白そっちのけで見ているのですが、今年は「絶対に笑ってはいけない熱血教師24時!」という内容だとか。

今年の年末はいつが仕事納めになるのかまだわかりませんが、この番組だけは見るつもりですface11
ところでこの仕事をしていて思うのは事務作業を前倒しで行う大切さですね。

事務作業を前倒しで行っていないと突発的な仕事やお急ぎのお客様へのご訪問が難しくなってしまうからです。

前倒しで作業を行っていれば精神的にもゆとりがありますから色々なアイデアも浮かびやすいですしね。

また、時間に余裕がなければ色々な方とお会いすることもできません。

という訳で年末に向け徐々にたまりつつある事務作業(主に年末調整関係ですが)を効率的にこなせるよう明日も頑張りたいと思いますicon16
  


Posted by 税理士細川誠哉 at 18:26Comments(0)その他

2012年11月18日

上場物語10

今日は久々に上場物語の続きです。

一般的な中小企業は税理士が税務決算を行って申告書の提出&納税をすれば終了ですよね。

上場準備会社の場合は監査法人の監査を受けた後に商法(現在は会社法)計算書類を作成します。

この書類は法律上はすべての会社が作成する必要があるのですが、事実上作成しているのは会社法上の大会社、上場会社、その関連会社、上場準備会社ぐらいだと思います。

どのような書類かイメージがわかない方も多いかと思いますのでご説明すると、上場企業の株式を保有していると決算後しばらくすると事業報告という書類が送られてきますよね。

簡単に言うとあの書類(それ以外にもありますがここでは割愛します)を作成します。

雛形があるので上場会社の事例を参考にして作成したのですが、今後10年以上にわたって作り続けることになるとはこの時点では考えていませんでした。

このような決算手続きが一巡すると次はベンチャーキャピタル等からのファイナンスが待っていました。

以下、続く...。
  


Posted by 税理士細川誠哉 at 14:36Comments(0)上場物語

2012年11月17日

第12回ビジネスプランコンテスト

今日は以前他士業の方からご紹介いただいた方にお誘いを受け第12回ビジネスプランコンテストに参加しましたicon43



このコンテストはメンターの方の徹底指導のものビジネスプランをブラッシュアップするというもので他のビジネスプランコンテストよりもメンターの役割が大きいのが特徴です。

5人のファイナリストと1組の学生ベンチャーが発表したのですが、優勝した介護関係のビジネスプランは非常に興味深いものでよくできていたと思います。

コンテストの後、懇親会にも参加させていただいたのですが、このコンテストや運営母体であるNPO法人はすべてボランティアで運営されているとのことで、このコンテストの知名度向上と会員数の拡大が目下の課題なのだとか。

個人的にはMIT Enterprise Forum of Japan(略してMIT EFJというらしいです)という名前が日本人にはあまりにもなじみがなくまたこの名称からはMBAを持っている人しか参加できないような印象を与えてしまうところに問題があると思います。

要は名前が高尚すぎなんでしょうね。

ネーミングは大事ですし、共感できる部分がなければ人は行動しませんから。

もしかするとメンターが一番自分たちのことをわかっていないのかもしれませんねface11


  


Posted by 税理士細川誠哉 at 22:20Comments(0)その他

2012年11月16日

ビジネスで清貧は成り立つか?

清貧という言葉がありますよね。

清貧とは「富を求めず、正しいおこないをしていて貧しいこと。」を言いますが、ビジネスで清貧ということは成り立つでしょか?

人間的に素晴らしい方であれば成り立つのかもしれませんが、恐らく私のような凡人には無理ですface11

例えばビジネス上で誰かを支援したい・助けたいと思った時に自分自身に余裕がない状態で支援することは短期的にはできるかもしれませんが長期的には難しいですよね。

ビジネスはどうしても利益をあげてなんぼという側面が強いですから誰かを支援したい・助けたいと思ったらまずは自分自身が余裕を持てるようになることが必要だと思います。

そういう意味でビジネスにおいては「清貧の思想」は成り立たないのではないかと思います。
  


Posted by 税理士細川誠哉 at 17:15Comments(0)ビジネス

2012年11月15日

第4回よござっしょはしご酒大会

昨日友人と第4回よござっしょはしご酒大会に参加してきましたicon151

雑餉隈は何度も行っていますが、このような形で飲むのははじめて。

最初に入ったお店は「笑鶴」さんというかしわ専門のお店でもも焼きがビールにマッチしてとても美味しかったですねicon14

唐揚げもちょっとサービスしていただいちゃいましたicon12

次に行ったお店は「串好」さんでこちらはたまたま空いていた奥の個室に案内いただき串揚げとお酒を堪能させていただきました。

最後に「とんからちゃん」というお店でプチもつ鍋セットを注文し満腹になり帰宅&上機嫌になり帰宅。

もっと人が多いのかと思っていましたが、以外に人が少なく狙い目でしたね。

3,000円でこのコースを堪能できるのはすごいと思いますので、次回もスケジュールがあえば参加したいと思いますface02


  


Posted by 税理士細川誠哉 at 20:59Comments(0)その他

2012年11月14日

職人気質の社長の特徴

「良いものを作れば必ず売れる」という考え方があります。

いわゆる職人気質の社長さんにはこの考え方をお持ちの方が多いように思います。

ただ、この考え方には落とし穴があります。

「顧客の視点」がぬけ落ちているのです。

社長にとって良いものであったとしても顧客にとって良いもの(価値のあるもの又は価値を感じるもの)でなければ残念ながら売れません。

こういう社長さんはマーケットインではなくプロダクトアウトの思考に陥っています。

また、職人気質&アイデアマンの社長さんはアイデアが豊富で次々に新商品・サービスを開発するのですが、結果的に経営資源が分散し、ほとんど何も売れないという状況に陥りがちです。

これも前述した内容と同じことですよね。

商品を買うのはあくまで顧客ですので、顧客が何を求め、それをどうやってブランディングし、どこで、どのような販路でいくらぐらいで売れば売れるのかについて考え抜くことが大事だと思います。
  


Posted by 税理士細川誠哉 at 16:35Comments(0)ビジネス

2012年11月13日

少しは考えましょう

先週末のニュースになりますが、民主党が消費税増税に伴う低所得者対策として、2014年4月に税率を8%に引き上げる段階で、1人当たり1万円超を給付する方針を固めたというニュースが流れました。

ミクロでみればお金をいただけることは有難いことですが、この方針は今の日本の財政状態を理解した上で出されているのでしょうか?

今の日本政府の状況は収入が約40兆円、支出が約90兆円という民間ではありえない状況になっています。

不足分は赤字国債で補填していますが、実質的に赤字国債の担保になっているのは1,500兆円といわれる個人金融資産です。

単純計算ですが国と地方をあわせて1000兆円の借金があると仮定すると、今の状況が続けばあと10年で担保割れです。

このような状況の会社があると仮定した場合、民間金融機関なら融資しませんよね。

そういえば事業仕分けはどこへいったのでしょうかね?

単なる政治パフォーマンスだったことは明らかです。

このような状況下では痛みをともなうことはやむを得ないことだと思いますが、次の政権政党には国家としての将来展望(20年後、30年後の日本のあるべき姿)を示した上で納得のできる増税議論をして欲しいと思います。
  


Posted by 税理士細川誠哉 at 21:42Comments(0)その他

2012年11月12日

白色申告者の記帳義務と帳簿等保存義務

以前このブログに事業所得や不動産所得、山林所得を有する白色申告の方に対する現行の記帳・帳簿等の保存制度について、平成26年1月から対象となる方が拡大され、すべての事業所得、不動産所得、山林所得を有する方が対象になるという話を書きましたが、Web-TAX-TVに「白色申告の方の記帳義務と帳簿等保存義務」という番組が追加されています。

平成26年1月からということでまだまだ先の話だと思われるかもしれませんが、現在記帳・帳簿等の保存義務がない方も所得に関係なく記帳・帳簿等の保存が必要になりますので、該当される方は一度内容をご確認いただければと思います。
  


Posted by 税理士細川誠哉 at 08:51Comments(0)税務

2012年11月11日

グラビティ理論

今日はワールドビジネスサテライトでおなじみの伊藤元重先生の講演を聴講しに行ってきましたicon42

講演のタイトルは「日本経済の構造変化と地域活性化」で松山大学・日本経済新聞・関東愛媛県人会の共催。

ちなみに私は愛媛県には趣味の城郭めぐり(今治、松山、大洲、宇和島)に行ったことがあるくらいで今のところ特にご縁はありませんface11

講演の内容は歳入が40兆円で歳出が90兆円という今の日本の危機的状況の話や今後の日本を引っ張っていく産業は素材、部品、製造機械だというお話、TPPのお話と多岐に渡ったのですが、私が最も興味を持ったのは「グラビティ理論」の話。

「グラビティ理論」とは、「2国間の貿易量は、経済規模が大きく、距離が近いほど大きくなる」という考え方で、「物体の間に働く引力(グラビティ)は、物体の質量の積に比例し、物体間の距離の2乗に反比例する」という、ニュートンの万有引力の法則をヒントとして、物体を国に、引力を貿易量に、質量や距離を国の経済規模や国と国との間の距離などに置き換えて構築された理論のことです。

例えば日中間の貿易規模は日米間の貿易規模を上回っていますが、その理由もこの理論により説明することが可能です。

この理論によれば今後日本はアジア諸国の経済成長により日本とアジア諸国間の貿易規模は増加していくことになります。

どちらかというと将来に対する悲観論が多い昨今ですが、なるほどこれは一理あるなと思いました。

以前はマクロ的な講演にも足を運んでいたのですが、最近はご無沙汰していましたのでこういった学者の方の講演も聴講して日本のマクロの動きも押さえてきたいと思います。
  


Posted by 税理士細川誠哉 at 23:37Comments(0)ビジネス