駆け出し税理士の徒然日記

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今日のテーマは事務処理の遅れがもたらす会社のイメージについて。

ビジネスをしていると契約書やその他の書類を送付させていただいてもなかなか返送していただけなかったり月末等の支払が遅れたりする会社があります。

もちろん色々な理由があるかと思いますが、やはりイメージはよくないですよね

例えば支払が遅れた場合、取引先の立場からすると単に事務処理が遅れたからなのか資金繰りが厳しいからなのか区別がつきません。

ちなみに私はCFO時代、入金が遅れる取引先については資金繰りに窮している会社だということで売掛金が大きくならないよう注意してみていました。（いわゆる与信管理です。）

資金繰りの問題の場合は仕方がない部分がありますが、単なる事務処理の問題で会社のイメージを悪くしてしまうことはナンセンスですよね。

是非ご注意頂ければと思います。

さて、明日から三連休という方も多いのではないかと思いますが、普段外出していることの多い私にとって三連休は貴重な時間だったりします

貧乏暇なしということで明日も頑張ります

  

今日は朝から東京に移動して東京のお客様の決算のお打ち合わせです。

その後、東京の社会保険労務士の方とセミナーの打ち合わせを行い、一緒に異業種交流会に参加する予定です。

連休中は日帰りで大阪に行ったりと相変わらずバタバタなのですが、2月に入ってからは仕事の方は好調で3件の新しいお客様とご契約させて頂くことになりました

これも後厄が終わったからでしょうかね

昨年の後半から色々なお話を頂くようになり今年になって少しずつですが実を結び始めた感じです。

今年は前半にあることを企画していますので、詳細が固まったらブログに掲載させていただきたいと思います  

今日はある方にお誘い頂き、朝から倫理法人会に参加させていただきました。

朝7時からの異業種交流会には参加したことがあるのですが朝6時から開始する会に参加するのは初めて。

朝5時前に起きて眠い目をこすりながら参加させていただいたのですが、参加されておられる方は朝から皆さん非常に元気でパワフルでしたね。

会自体は1時間で終了し、その後朝食をご一緒させていただきました

私の業務の都合上、毎週特定の日に参加することが難しいのですが、色々な方がおられて非常に面白かったです。

全国組織のようですのでまた機会があれば参加してみたいと思います。
  

昨日ブログを更新しようと思っていたのですが、なかなかアクセスできずにいたため更新することができませんでした

という訳で昨日書こうと思っていたお話について書きたいと思います

日曜日は午後からアニメートエンタープライズさん主催のアンガーマネジメント1日コースを受講してきました。

前半は怒りとはどのようなものかについて説明を受け、後半は自分の怒りタイプの診断結果に基づきそのタイプに応じた
怒りの対応方法について学んだのですが、自分自身で思っていたのと違う結果が出たので少々意外でしたね

ちなみに私は怒りの頻度が高く、しかも持続しやすいようです

また、私のコアビリーフ（ものの見方や考え方の傾向）は警戒心・自立心・道徳心・自尊心が強く執着心・利己心が低いという結果でした。

怒りをなくすことはできませんが、コントロールすることはできるとのことでしたので、このセミナーで学んだことを実践してみて半年～１年後にどの程度変わっているのか再度診断を受けてみたいと思います
  

年始に立てた事業計画の進捗を確認するため1月の進捗確認をしたのですがうまく出来ているものあまり出来なかったものなど様々でした

遅れているところや準備が足らない部分はこれから挽回していかないといけませんが、繁忙期に突入するため時間配分をうまくコントロールしていかないといけませんよね

今日はこれから天神で行われる「アンガーマネジメント1日コース」を受講しますが、セミナーの受講もしばらくの間はお預けになりそうです

お陰様で来週のスケジュールは一杯になっていますので、事業計画の進捗を意識しつつ、繁忙期を乗り切るため日々頑張っていきたいと思います
  

２月に入っても相変わらずバタバタしている上場ベンチャーあがりのビジネス系税理士です

さて、一般の税理士事務所ではまず行わない業務の一つにストック・オプションの評価があります。

ストック・オプションとは一定の権利行使期間に予め定められた価格で所定の数の自社株を購入することのできる権利のことで、上場企業等で一般にインセンティブプランの一つとして利用されています。

複雑なストック・オプションの評価に対応するためのシステムは持っていないため評価できるのは一般的なストック・オプションに限定されてしまうのですが、当事務所では企業会計基準第8号『ストック・オプション等に関する会計基準』及び、企業会計基準適用指針第11号『ストック・オプション等に関する会計基準の適用指針』に準拠してブラック・ショールズ方式による評価を行っています。

ブラック・ショールズ方式とは、「オプションの行使日に持っていると期待される本質的価値を現在価値に直したものがオプションの価値であるとして測定する方法」をいうのですがこれを読んでも正直何のことだかよくわからないですよね。

このように一風変わったこともやっておりますので、上場を目指される経営者の方はお気軽にお問合せ頂ければと思います。
  

投資といえば株式投資や不動産投資などがポピュラーですよね。

特に株式投資はネット証券のお蔭で売買手数料が格段に安くなっていますし、東証が売買単位を100株単位にするように推進していることもあり非常に手軽に始めることができます。

その他、投資信託や国債・地方債・社債等への債券投資、外貨建て預金を含む外貨建ての商品への投資や商品ファンドなどもあります。

一般的に投資運用といえば銀行や証券会社の商品を選ぶことが多いと思いますが、異業種交流会などでお会いする方の中にはFXを利用した運用商品を販売しておられる方がいらっしゃいます。

FXを利用した運用商品は当然のように高利回りを謳っておられますが、投資の基本は「ハイリスク・ハイリターン、ローリスク・ローリターン」ですから高利回りであるということはハイリスクな商品でもあるということです。

私はFXはやったことがないのでよくわかりませんが、高利回りであるということは恐らくある程度のレバレッジをかけているでしょうからね。

このような商品は投資というよりも投機に近い商品だと思いますので、リスクをよく理解した上で行うことをお薦めします。