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2013年05月16日

景況感

日経平均も15,000円を超えるなど景気の先行きに対する期待感が高まっていますが、日経新聞に掲載されてる3月決算の上場会社の前期の業績と今期の見通しについての集計によると、

          
               売上高増減率  経常利益増減率  純利益増減率
 2013年3月期        3.0%         9.6%        16.1%
 2014年3月期予想     7.0%         23.5%        54.9%

となっており、株価が上昇するのを裏付ける結果となっています。

上記数値は対象企業の94.5%をカバーしているとのことですから、しばらくは期待が持てそうですねicon14

ただ、来年の4月からは消費税が増税になり駆け込み需要の反動が出ることが予想されますから、今年1年で来年以降に向けた財務体質・収益力の向上と資金調達を検討することが賢明なのかもしれません。

私はというと景況感とは関わりなく明日も3月決算の会社様にお伺いさせて頂き、粛々と決算処理を行う予定です。

明日も頑張るぞicon16
  


Posted by 税理士細川誠哉 at 21:56Comments(0)ビジネス