2013年11月01日
一億総TOEFL時代!?に思う
今日から11月。早いもので今年も残り2カ月ですね。
年末調整、法定調書、償却資産と年末から年始にかけての業務が頭をよぎる駆け出し税理士@上場ベンチャーあがりです
今朝の日経新聞に「一億総TOEFL時代!?」という記事が掲載されていました。
政府は2015年度の公務員試験からTOEFLを使う方針であるということで、大学入試にもTOEFLを導入しようという考えがあるようです。
英語のテストでいうと今まで企業はTOEICを重視していましたが、一般的なTOEICだと「話す。書く。」といった力は測定できません
ですので、高得点者でもほとんど話せない人もいます(ちなみに私がそうです)し、そもそもTOEICは対策をすれば800点前後の得点なら十分狙えます
そういう意味でTOIECよりも英語の総合力が測れるTOEFLの方が良いと思いますが、記事のタイトルにあるように「一億総TOEFL時代か?」というとこれは違う気がします
もちろん英語はできた方が選択肢が広がりますので良いとは思いますが、現実問題として仕事で全く英語を使わないという人の方が圧倒的に多いのではないかと思います。
そういう意味では他の学生時代に習った科目と大差ありません。私自身今の仕事で使っているものといえば、国語と算数(数学ではありませんよ)ぐらいですしね
何が言いたいのかというと、情報に踊らされるのではなく自分の将来に本当に必要かどうか考えることが大切だということです
ネット社会になって情報が氾濫していますが、自分自身で考える力を養うことが一番大切なのではないかと思います
年末調整、法定調書、償却資産と年末から年始にかけての業務が頭をよぎる駆け出し税理士@上場ベンチャーあがりです
今朝の日経新聞に「一億総TOEFL時代!?」という記事が掲載されていました。
政府は2015年度の公務員試験からTOEFLを使う方針であるということで、大学入試にもTOEFLを導入しようという考えがあるようです。
英語のテストでいうと今まで企業はTOEICを重視していましたが、一般的なTOEICだと「話す。書く。」といった力は測定できません
ですので、高得点者でもほとんど話せない人もいます(ちなみに私がそうです)し、そもそもTOEICは対策をすれば800点前後の得点なら十分狙えます
そういう意味でTOIECよりも英語の総合力が測れるTOEFLの方が良いと思いますが、記事のタイトルにあるように「一億総TOEFL時代か?」というとこれは違う気がします
もちろん英語はできた方が選択肢が広がりますので良いとは思いますが、現実問題として仕事で全く英語を使わないという人の方が圧倒的に多いのではないかと思います。
そういう意味では他の学生時代に習った科目と大差ありません。私自身今の仕事で使っているものといえば、国語と算数(数学ではありませんよ)ぐらいですしね
何が言いたいのかというと、情報に踊らされるのではなく自分の将来に本当に必要かどうか考えることが大切だということです
ネット社会になって情報が氾濫していますが、自分自身で考える力を養うことが一番大切なのではないかと思います
Posted by 税理士細川誠哉 at 09:48│Comments(0)
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