2012年05月25日
昨日の新聞を見て
昨日の日経新聞に「金融庁が不正会計防止のため監査基準を見直す」旨の記事が掲載されていました。
監査手続きの見直し=厳格化ということだと思いますが、工数の増加によるコストをクライアントに転嫁することは難しいと思いますので、恐らく監査法人が負担することになるのでしょうね。
金融機関でも何かトラブルや不祥事が起こるたびにお客様からいただく書類が増えた手続きが煩雑になったりしますが、ある意味それと同じことを行う訳です。
金融機関の担当者の中にも何のためにお客様からいただくのかよくわからない書類があるなと思われている方も多いかと思います。
手続きを複雑にしたり厳格にしたりすることは必要な場合もあると思いますが、効率性とのバランスを考えて有用な仕組みを作っていただきたいと思います。
上記は税理士としての私の仕事には直接関係のない部分ですが、社外CFOとして仕事を受ける場合には関係してくるケースもあるため、思ったことを書いてみました。
監査手続きの見直し=厳格化ということだと思いますが、工数の増加によるコストをクライアントに転嫁することは難しいと思いますので、恐らく監査法人が負担することになるのでしょうね。
金融機関でも何かトラブルや不祥事が起こるたびにお客様からいただく書類が増えた手続きが煩雑になったりしますが、ある意味それと同じことを行う訳です。
金融機関の担当者の中にも何のためにお客様からいただくのかよくわからない書類があるなと思われている方も多いかと思います。
手続きを複雑にしたり厳格にしたりすることは必要な場合もあると思いますが、効率性とのバランスを考えて有用な仕組みを作っていただきたいと思います。
上記は税理士としての私の仕事には直接関係のない部分ですが、社外CFOとして仕事を受ける場合には関係してくるケースもあるため、思ったことを書いてみました。
Posted by 税理士細川誠哉 at 07:54│Comments(0)
│ビジネス
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