2012年06月14日

元金の大きさの違い

お金を運用しようと思った場合にその投資先の商品には様々なものがあると思います。

株式、国債・社債等の債券、投資信託、不動産、外貨投資、金等の商品、保険、定期預金などなど本当に多種多様です。

仮に年1%(税引前)で運用するとした場合、元金10億円と100万円ではどのようになるか考えてみると、

  元金10億円の場合・・・運用益:1,000万円
  元金100万円の場合・・・運用益:  1万円  になります。

当たり前ですよね。

でも、私はこれがお金持ちの方がさらにお金持ちになる理由だと思っています。

つまり投資利回りは同じでも運用による利益の絶対額に大きな違いが出るのです。

実際には元金の大きさ(ロットといいます)の違いもありますが、お金持ちに集まる情報の違いもあります。

先程の仮定を例にとると金融機関等の営業マンの立場からすれば、100万円を1000人分集めないと10億円になりませんが、10億円もっている方なら1人ですみます。

つまりお金持ちには様々な情報(有利な情報)を供与する意味があるのです。

こうした理由からお金持ちは有利にお金を運用できるのだと思います。

皆さんのお考えは如何ですか?


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Posted by 税理士細川誠哉 at 08:06│Comments(0)その他
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