2012年07月30日
中小企業倒産防止共済
サッカー男子やりましたね
ロンドンオリンピックが始まってから寝不足気味の方も多いのではないでしょうか。
さて、今朝の日経新聞に中小企業倒産防止共済の新規加入が15年ぶりに高水準になったという記事が掲載されていました。
既に加入されている方もいらっしゃるかもしれませんが、倒産防止協会は一定の条件に該当する中小企業者で1年以上事業を行っている方が加入できます。
毎月の掛金は5千円~20万円(5千円単位)で総額800万円まで積み立てることができ、掛金は税法上損金に算入することができます。
税法上のメリットもさることながらこの共済のメリットは取引先が倒産し、売掛金や受取手形が回収できなくなった場合に掛金の10倍の範囲内で無担保・無保証の貸付を受けることができることです。
ちなみに返済期間は5000万円未満ですと5年(6カ月据え置き)で54回の均等返済になります。
変化の激しい時代ですので、自衛の意味でもこういった制度の活用を検討することは必要なことだと思います。
ロンドンオリンピックが始まってから寝不足気味の方も多いのではないでしょうか。
さて、今朝の日経新聞に中小企業倒産防止共済の新規加入が15年ぶりに高水準になったという記事が掲載されていました。
既に加入されている方もいらっしゃるかもしれませんが、倒産防止協会は一定の条件に該当する中小企業者で1年以上事業を行っている方が加入できます。
毎月の掛金は5千円~20万円(5千円単位)で総額800万円まで積み立てることができ、掛金は税法上損金に算入することができます。
税法上のメリットもさることながらこの共済のメリットは取引先が倒産し、売掛金や受取手形が回収できなくなった場合に掛金の10倍の範囲内で無担保・無保証の貸付を受けることができることです。
ちなみに返済期間は5000万円未満ですと5年(6カ月据え置き)で54回の均等返済になります。
変化の激しい時代ですので、自衛の意味でもこういった制度の活用を検討することは必要なことだと思います。
Posted by 税理士細川誠哉 at 08:44│Comments(0)
│ビジネス
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