2012年08月22日

業務の効率化

コンサルタント的なお話になるのですが、私は管理部門の業務の効率化についてアドバイスさせていただくことがあります。

中小企業の場合、少ない人数で複数のことを行うため効率的に処理をしている場合も少なくないのですが、従業員数が増えても従来のやり方の延長線上で事務作業を行っているケースが多いのが現状だと思います。

そのような場合に有効なのがシステムの活用です。

例えば給与計算を行う場合には何らかのソフトウェアを使用して行うことが一般的だと思いますが、給与計算のソフトと銀行のインターネットバンキングを活用し、給与計算ソフトからアウトプットした全銀フォーマットのデータをインターネットバンキング上で読み込ませることにより給与振込の事務負担がかなり削減できます。

また、給与明細をWEB化し給与明細の配布事務の効率化をはかることも可能です。

さらに源泉所得税の納付事務の効率化としてe-Taxを活用し、源泉所得税のダイレクト納付を行えば毎月銀行に行く手間を省くことができます。

これらのことは一例にすぎませんが、やり方によってかなり業務の効率化を図ることができますので、是非実践してみて下さい。


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Posted by 税理士細川誠哉 at 17:27│Comments(0)ビジネス
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