2012年12月11日

あるコンサルタントの話

私が実際に出会った経営コンサルタントの話ですが、その方は上場企業を中心に経営コンサルを行っているようで、話の内容は上場企業が喜びそうな話が中心です。

具体的にはモニタリング指標としてKPIを設定する話やベンチマークする企業を設定すべきだという話、人事系の話では職務要件を明確化して動機付けやキャリアパスを設定する話などです。

ただ、これらのお話は提案のみで具体的にどうしたらよいかの話は一切ありませんicon196

確かにこれらの話に関してはすべて正しい指摘だとは思いますが、ある現実を無視しています。

それは中小企業は大手企業に比べて人材が不足しているため、これらの施策を提案しても社内には実現する人材がいないということです。

適材適所という言葉がありますがこの方は大手には向いていても中小企業向きではなかったのでしょうねface13

色々と考えさせられた方でした。


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Posted by 税理士細川誠哉 at 22:32│Comments(0)その他
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