2013年04月14日
直接金融
最近少し寒くなったせいか少々風邪気味の駆け出し税理士@上場ベンチャー上がりです。
今日のお話しは直接金融について。
直接金融とは文字通り直接投資家から資金を調達する手法ですが、中小企業が利用することは多くありません。
例えばベンチャーキャピタル(以下、VC)から資金を調達する場合、銀行からお金を借りる際に喜ばれるような決算(銀行ウケする決算書)では恐らく資金調達はできません。
銀行は返済してもらえるかどうかを重視していますが、VCは自社の投資した金額が数倍になる可能性が高いかどうかを重視しています。
つまり変化率を求められるわけです。
もし直接金融で資金調達したいという方がおられましたら銀行対策とは全く違った対応が必要になりますのでご注意下さい。
今日のお話しは直接金融について。
直接金融とは文字通り直接投資家から資金を調達する手法ですが、中小企業が利用することは多くありません。
例えばベンチャーキャピタル(以下、VC)から資金を調達する場合、銀行からお金を借りる際に喜ばれるような決算(銀行ウケする決算書)では恐らく資金調達はできません。
銀行は返済してもらえるかどうかを重視していますが、VCは自社の投資した金額が数倍になる可能性が高いかどうかを重視しています。
つまり変化率を求められるわけです。
もし直接金融で資金調達したいという方がおられましたら銀行対策とは全く違った対応が必要になりますのでご注意下さい。
Posted by 税理士細川誠哉 at 00:01│Comments(0)
│ファイナンス
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