2012年07月31日
BNI
今朝、BNIのとあるチャプターにビジターとして参加させていただきました
BNIとは世界最大の異業種交流組織で、起業家を中心とするメンバーの間で長期的な信頼関係を構築し、その上でリファーラル(Referral)と呼ばれる紹介を通じてお互いのビジネスの拡大、要は売上アップに焦点を当てた環境と仕組みを提供している組織です。
1業種1人しかチャプターに参加できないという制約があるのですが、新しくチャプターを立ち上げることはできるみたいですね。
ちなみに福岡にも2つほどチャプターがありますが、私が参加したのは全く別のエリアのチャプター
それはさておき、参加してみると非常にきちっとした異業種交流会でメンバーの方が1分間スピーチをしたり10分プレゼンをしたりとその目的に違わぬビジネスビジネスした異業種交流会でした。
私が本日参加したチャプターには既に税理士の方がおられるため新たに加わることはできませんが、こういった交流会に参加してみるのも刺激があって良いですね。
今日は夜も別の異業種交流会に参加しますので差し詰め異業種交流会デーといったところでしょうか。
暑い日が続いていますが今日も一日頑張りたいと思います
BNIとは世界最大の異業種交流組織で、起業家を中心とするメンバーの間で長期的な信頼関係を構築し、その上でリファーラル(Referral)と呼ばれる紹介を通じてお互いのビジネスの拡大、要は売上アップに焦点を当てた環境と仕組みを提供している組織です。
1業種1人しかチャプターに参加できないという制約があるのですが、新しくチャプターを立ち上げることはできるみたいですね。
ちなみに福岡にも2つほどチャプターがありますが、私が参加したのは全く別のエリアのチャプター
それはさておき、参加してみると非常にきちっとした異業種交流会でメンバーの方が1分間スピーチをしたり10分プレゼンをしたりとその目的に違わぬビジネスビジネスした異業種交流会でした。
私が本日参加したチャプターには既に税理士の方がおられるため新たに加わることはできませんが、こういった交流会に参加してみるのも刺激があって良いですね。
今日は夜も別の異業種交流会に参加しますので差し詰め異業種交流会デーといったところでしょうか。
暑い日が続いていますが今日も一日頑張りたいと思います
2012年07月30日
中小企業倒産防止共済
サッカー男子やりましたね
ロンドンオリンピックが始まってから寝不足気味の方も多いのではないでしょうか。
さて、今朝の日経新聞に中小企業倒産防止共済の新規加入が15年ぶりに高水準になったという記事が掲載されていました。
既に加入されている方もいらっしゃるかもしれませんが、倒産防止協会は一定の条件に該当する中小企業者で1年以上事業を行っている方が加入できます。
毎月の掛金は5千円~20万円(5千円単位)で総額800万円まで積み立てることができ、掛金は税法上損金に算入することができます。
税法上のメリットもさることながらこの共済のメリットは取引先が倒産し、売掛金や受取手形が回収できなくなった場合に掛金の10倍の範囲内で無担保・無保証の貸付を受けることができることです。
ちなみに返済期間は5000万円未満ですと5年(6カ月据え置き)で54回の均等返済になります。
変化の激しい時代ですので、自衛の意味でもこういった制度の活用を検討することは必要なことだと思います。
ロンドンオリンピックが始まってから寝不足気味の方も多いのではないでしょうか。
さて、今朝の日経新聞に中小企業倒産防止共済の新規加入が15年ぶりに高水準になったという記事が掲載されていました。
既に加入されている方もいらっしゃるかもしれませんが、倒産防止協会は一定の条件に該当する中小企業者で1年以上事業を行っている方が加入できます。
毎月の掛金は5千円~20万円(5千円単位)で総額800万円まで積み立てることができ、掛金は税法上損金に算入することができます。
税法上のメリットもさることながらこの共済のメリットは取引先が倒産し、売掛金や受取手形が回収できなくなった場合に掛金の10倍の範囲内で無担保・無保証の貸付を受けることができることです。
ちなみに返済期間は5000万円未満ですと5年(6カ月据え置き)で54回の均等返済になります。
変化の激しい時代ですので、自衛の意味でもこういった制度の活用を検討することは必要なことだと思います。
2012年07月29日
頂きもの
士業の方はお中元やお歳暮をお客様から頂くことはあってもすることはあまりないように思います。
私はお客様を訪問させて頂く際に手土産を持参することもありますし、税務顧問契約をして頂いているお客様にはお中元やお歳暮を贈ったりもします。
というのも士業はあくまでサービス業ですし、お中元やお歳暮はお客様に対する感謝の念を形であらわしたものだからです。
このあたりの感覚は私が一般の事業会社の経験が長いからかもしれません。
とはいえお客様から頂き物をしたりお誘いを受けたりすることはとても嬉しいものですね
写真「↓」はお客様から頂いた生酒です。既に1本はかなり飲んでしまっていますがご容赦下さい
これからもお客様から当事務所に頼んで良かったと思って頂けるよう精進していきたいと思います
私はお客様を訪問させて頂く際に手土産を持参することもありますし、税務顧問契約をして頂いているお客様にはお中元やお歳暮を贈ったりもします。
というのも士業はあくまでサービス業ですし、お中元やお歳暮はお客様に対する感謝の念を形であらわしたものだからです。
このあたりの感覚は私が一般の事業会社の経験が長いからかもしれません。
とはいえお客様から頂き物をしたりお誘いを受けたりすることはとても嬉しいものですね
写真「↓」はお客様から頂いた生酒です。既に1本はかなり飲んでしまっていますがご容赦下さい
これからもお客様から当事務所に頼んで良かったと思って頂けるよう精進していきたいと思います
2012年07月28日
損益分岐点分析
損益分岐点とはその名のとおり損益がトントンになる点、すなわち売上高と総費用が一致する点をいい、損益分岐点売上高とは利益も損失も生じない売上高のことを意味します。
損益分岐点売上高を求めるためには費用を固定費(売上高にかかわらず発生する費用のことで、事務所の家賃や人件費等がその代表例です)と変動費(売上高に比例して発生する費用のことです)に分解する必要がありますが、自社の費用ならいざ知らず他社の費用を固定費と変動費に分解するのは難しいですよね。
そこで勘定科目によって固定費と変動費を分ける方法を使ったりしますが、業種によって多少分け方も異なってきたりします。
算式で書くと、「損益分岐点売上高=固定費÷(1-変動比率)」、「変動比率=変動費÷売上高」 となりますが、
この手の算式は普段から使っていないとすぐに忘れてしまいますよね。
この手の算式は数式として覚えるよりも図で理解してしまうに限ります。
中学校で習った一次関数を思い出して下さい。
縦軸を総費用、横軸を売上高とすると売上高はy=xであらわすことができます。
総費用のうち固定費はつねに一定額になりますから「b」、変動費率(傾き)をaとすると、y(総費用)=ax+bであらわすことができます。
損益分岐点とはこの交点を求めることですから「y=x」と「y=ax+b」をxについて解いた答えがこの算式になるわけです。
何だかよくわからないなという方も多いかもしれませんが、経営者が自社の損益分岐点売上高を知ることは大事なことだと思いますので、計算したい・知りたいという方は顧問税理士の方にご確認いただければと思います。
損益分岐点売上高を求めるためには費用を固定費(売上高にかかわらず発生する費用のことで、事務所の家賃や人件費等がその代表例です)と変動費(売上高に比例して発生する費用のことです)に分解する必要がありますが、自社の費用ならいざ知らず他社の費用を固定費と変動費に分解するのは難しいですよね。
そこで勘定科目によって固定費と変動費を分ける方法を使ったりしますが、業種によって多少分け方も異なってきたりします。
算式で書くと、「損益分岐点売上高=固定費÷(1-変動比率)」、「変動比率=変動費÷売上高」 となりますが、
この手の算式は普段から使っていないとすぐに忘れてしまいますよね。
この手の算式は数式として覚えるよりも図で理解してしまうに限ります。
中学校で習った一次関数を思い出して下さい。
縦軸を総費用、横軸を売上高とすると売上高はy=xであらわすことができます。
総費用のうち固定費はつねに一定額になりますから「b」、変動費率(傾き)をaとすると、y(総費用)=ax+bであらわすことができます。
損益分岐点とはこの交点を求めることですから「y=x」と「y=ax+b」をxについて解いた答えがこの算式になるわけです。
何だかよくわからないなという方も多いかもしれませんが、経営者が自社の損益分岐点売上高を知ることは大事なことだと思いますので、計算したい・知りたいという方は顧問税理士の方にご確認いただければと思います。
2012年07月27日
効き脳診断
先日、効き脳診断というものをやってみました。
これはハーマンモデルというもので、ハーマンモデルとはノーベル賞科学者ロジャー・スペリーなどの最新の大脳生理学の研究成果をもとにGEの能力開発センター所長であったネッド・ハーマンがビジネス環境のために開発した人の「効き脳」を知るための手法のことだそうです。
43問の簡単な設問に10分間で回答すると診断結果が出るのですが、私の結果は論理・理性脳と冒険・創造脳の指数が高くなりました。(この2つだと論理・理性脳の方が高かったです。)
人は自分の効き脳にあった活動であれば苦痛を感じることなく高いモチベーションで集中することができ、仕事や勉強に成果を上げやすくなる反面、自分の効き脳に合わない行動は苦手意識を感じ、やる気も起きず成果を上げにくくなるとのこと。
そういう意味でこの分析結果を使って組織の活性化にトライしてみても面白いかもしれませんね。
これはハーマンモデルというもので、ハーマンモデルとはノーベル賞科学者ロジャー・スペリーなどの最新の大脳生理学の研究成果をもとにGEの能力開発センター所長であったネッド・ハーマンがビジネス環境のために開発した人の「効き脳」を知るための手法のことだそうです。
43問の簡単な設問に10分間で回答すると診断結果が出るのですが、私の結果は論理・理性脳と冒険・創造脳の指数が高くなりました。(この2つだと論理・理性脳の方が高かったです。)
人は自分の効き脳にあった活動であれば苦痛を感じることなく高いモチベーションで集中することができ、仕事や勉強に成果を上げやすくなる反面、自分の効き脳に合わない行動は苦手意識を感じ、やる気も起きず成果を上げにくくなるとのこと。
そういう意味でこの分析結果を使って組織の活性化にトライしてみても面白いかもしれませんね。
2012年07月26日
上場物語6
今日は上場物語の続きです。
上場を目指す際に必ず作成しなければならないものの一つに資本政策というものがあります。
資本政策とは株式上場に向けて①資金調達②株主利益の適正な実現③株主構成の適正化を図るための新株式の発行や株式の移動等についての計画のことで、誤解を恐れずにお話すると上場まで(上場時を含む)の間、誰にどのタイミングでどれだけの数の株式をいくらで持ってもらうのかということを示した一覧表のことです。
私が入社した当時のジェイエムネットは社長が100%株式を保有していましたので上場に向けての資本政策を実施していくのには理想的な形でした。
資本政策やこの後の上場準備作業を行っていくうえで非常に大事な方との出会いがこの時期にあります。公認会計士のT氏です。
T氏は当時の朝日監査法人(現あずさ監査法人)を退職し独立開業されたばかりで上場準備作業に関して色々と具体的にご教示いただきました。(しかし実際の上場申請期になるとT氏は多忙だったため私がほぼ一人で上場準備作業をすることになります。)
さて、話を資本政策に戻しますが、当時は今と違い額面株式、無額面株式の制度があった時代で一般的な事業会社はほぼ100%額面株式制度を採用していました。(ジェイエムネットも額面株式制度を採用していました。)
まずはじめに上場までの資本政策を作成しそれに基づいて具体的な資本政策を実行していったのですが、当時の手順としては定款変更によりまずすべての株式を無額面株式に転換し、その上で株価1円による株主割当増資により社長の持株数を増やします。
次に役員にインセンティブを付与するため簿価純資産をもとに計算した株価による第三者割当増資を行いました。
次に決算を挟んでから(同一決算内だと株価を変えて第三者割当増資をすることの合理的な説明が面倒なためです)事業計画を策定し、それに基づきベンチャーキャピタル等から資金を集めました。
ちなみに一般の中小企業の場合には事業計画を作成しているケースは銀行などの金融機関に提出しなければならない場合を除くとほとんどないのではないかと思います。
そもそも自社で会計処理すらできていなかった会社が原価計算を行い、事業計画を策定することは当時のジェイエムネットにとっては非常にハードルの高い作業でした。(以下続く...。)
上場を目指す際に必ず作成しなければならないものの一つに資本政策というものがあります。
資本政策とは株式上場に向けて①資金調達②株主利益の適正な実現③株主構成の適正化を図るための新株式の発行や株式の移動等についての計画のことで、誤解を恐れずにお話すると上場まで(上場時を含む)の間、誰にどのタイミングでどれだけの数の株式をいくらで持ってもらうのかということを示した一覧表のことです。
私が入社した当時のジェイエムネットは社長が100%株式を保有していましたので上場に向けての資本政策を実施していくのには理想的な形でした。
資本政策やこの後の上場準備作業を行っていくうえで非常に大事な方との出会いがこの時期にあります。公認会計士のT氏です。
T氏は当時の朝日監査法人(現あずさ監査法人)を退職し独立開業されたばかりで上場準備作業に関して色々と具体的にご教示いただきました。(しかし実際の上場申請期になるとT氏は多忙だったため私がほぼ一人で上場準備作業をすることになります。)
さて、話を資本政策に戻しますが、当時は今と違い額面株式、無額面株式の制度があった時代で一般的な事業会社はほぼ100%額面株式制度を採用していました。(ジェイエムネットも額面株式制度を採用していました。)
まずはじめに上場までの資本政策を作成しそれに基づいて具体的な資本政策を実行していったのですが、当時の手順としては定款変更によりまずすべての株式を無額面株式に転換し、その上で株価1円による株主割当増資により社長の持株数を増やします。
次に役員にインセンティブを付与するため簿価純資産をもとに計算した株価による第三者割当増資を行いました。
次に決算を挟んでから(同一決算内だと株価を変えて第三者割当増資をすることの合理的な説明が面倒なためです)事業計画を策定し、それに基づきベンチャーキャピタル等から資金を集めました。
ちなみに一般の中小企業の場合には事業計画を作成しているケースは銀行などの金融機関に提出しなければならない場合を除くとほとんどないのではないかと思います。
そもそも自社で会計処理すらできていなかった会社が原価計算を行い、事業計画を策定することは当時のジェイエムネットにとっては非常にハードルの高い作業でした。(以下続く...。)
2012年07月25日
赤字の分析方法
外部環境の変化や過大投資などにより赤字になってしまうことがあると思います。
損益計算書を見て赤字の場合、まずどの段階で赤字になっているのか確認し、赤字の構成要因を売上高とコストに分解していけば赤字の要因を特定(複数の要因から赤字になっている場合もあります)できるのではないかと思います。
・売上が減った、そもそも売上が少ない ⇒ 販売数量が減った、そもそも販売数量が少ない
⇒ 販売単価が下がった、そもそも販売単価が低い
売上高を分析する場合、売上高は「単価×数量」に分解できますから、上記のように見ていくことでその要因がわかるはずです。
・コストが多い、コストが増えた ⇒ 仕入コストが高い、仕入コストが増えた
⇒ 営業経費がかかりすぎでいる、営業経費が増えた
⇒ その他の経費がかかりすぎている、その他の経費が増えた
このように売上高と経費を分解していくことで難しい算式を使うことなく赤字の要因を分析することができますので参考にしてみて下さい。
損益計算書を見て赤字の場合、まずどの段階で赤字になっているのか確認し、赤字の構成要因を売上高とコストに分解していけば赤字の要因を特定(複数の要因から赤字になっている場合もあります)できるのではないかと思います。
・売上が減った、そもそも売上が少ない ⇒ 販売数量が減った、そもそも販売数量が少ない
⇒ 販売単価が下がった、そもそも販売単価が低い
売上高を分析する場合、売上高は「単価×数量」に分解できますから、上記のように見ていくことでその要因がわかるはずです。
・コストが多い、コストが増えた ⇒ 仕入コストが高い、仕入コストが増えた
⇒ 営業経費がかかりすぎでいる、営業経費が増えた
⇒ その他の経費がかかりすぎている、その他の経費が増えた
このように売上高と経費を分解していくことで難しい算式を使うことなく赤字の要因を分析することができますので参考にしてみて下さい。
2012年07月24日
ついに公開!
本日、福岡の社長TVに以前撮影・編集していただいた映像がUPされました
トップ画像がにやけているので正直ちょっと恥ずかしいのですが、税理士を目指したきっかけや独立開業を考えた経緯、私自身の考え方ややりたいこと、起業を目指される方へのメッセージなどを非常にコンパクトにかつ分かり易く編集していただいております
私の人となりが少しでもご理解いただけるのではないかと思いますので、宜しければご覧下さい
トップ画像がにやけているので正直ちょっと恥ずかしいのですが、税理士を目指したきっかけや独立開業を考えた経緯、私自身の考え方ややりたいこと、起業を目指される方へのメッセージなどを非常にコンパクトにかつ分かり易く編集していただいております
私の人となりが少しでもご理解いただけるのではないかと思いますので、宜しければご覧下さい
2012年07月23日
来年からの源泉徴収
平成25年1月から25年間で生じる所得について源泉徴収を行う場合、復興特別所得税(所得税の2.1%相当分)を併せて徴収し、その合計額を国に納付することになります。
具体的には支払金額に所得税と復興特別所得税の合計税率である「所得税率×102.1%」を乗じた金額(1円未満切り捨て)を源泉徴収することになります。
例えば税理士に10万円を支払う場合、今までは10万円×10%=1万円の源泉徴収で良かったのですが、平成25年1月以降は10万円×(10%×102.1%)=10,210円を源泉徴収しなければならないということです。
このあたりのことに関しては顧問税理士がおられれば顧問税理士からの情報提供や具体的な指導があるかと思いますが、決算のみ税理士に依頼しているというような方や顧問税理士がおられない方の場合には失念してしまう可能性もありますのでご注意下さい。
詳しくは国税庁のホームページに記載されていますので、そちらをご覧下さい。
具体的には支払金額に所得税と復興特別所得税の合計税率である「所得税率×102.1%」を乗じた金額(1円未満切り捨て)を源泉徴収することになります。
例えば税理士に10万円を支払う場合、今までは10万円×10%=1万円の源泉徴収で良かったのですが、平成25年1月以降は10万円×(10%×102.1%)=10,210円を源泉徴収しなければならないということです。
このあたりのことに関しては顧問税理士がおられれば顧問税理士からの情報提供や具体的な指導があるかと思いますが、決算のみ税理士に依頼しているというような方や顧問税理士がおられない方の場合には失念してしまう可能性もありますのでご注意下さい。
詳しくは国税庁のホームページに記載されていますので、そちらをご覧下さい。
2012年07月22日
国外財産調書制度に関するチラシ
以前このブログに書いた国外財産調書制度に関するチラシが国税庁のホームページに掲載されています。
この制度はその年の12月31日において5,000万円を超える国外財産を有する方はその財産の種類、数量及び価額その他必要事項を記載した調書をその年の翌年3月15日までに所轄税務署長に提出しなければならないというもので、平成26年1月1日以後に提出すべき「国外財産調書」について適用されます。
この調書を提出しなかった場合や虚偽の記載を行った場合、法定刑は1年以下の懲役又は50 万円以下の罰金が課されますが、期限内に提出しなかった者に対しては情状免除規定(個別の事情を考慮して罰則を適用しないケースもある)が設けられています。
以前からこのブログで書いていますが個人課税は強化の方向ですのでその流れを念頭に置きつつ、キャッシュ・フローが最大になるような施策を行う必要があると思います。
この制度はその年の12月31日において5,000万円を超える国外財産を有する方はその財産の種類、数量及び価額その他必要事項を記載した調書をその年の翌年3月15日までに所轄税務署長に提出しなければならないというもので、平成26年1月1日以後に提出すべき「国外財産調書」について適用されます。
この調書を提出しなかった場合や虚偽の記載を行った場合、法定刑は1年以下の懲役又は50 万円以下の罰金が課されますが、期限内に提出しなかった者に対しては情状免除規定(個別の事情を考慮して罰則を適用しないケースもある)が設けられています。
以前からこのブログで書いていますが個人課税は強化の方向ですのでその流れを念頭に置きつつ、キャッシュ・フローが最大になるような施策を行う必要があると思います。
2012年07月21日
プロフィール
以前九州ベンチャー大学でプロフィールの書き方セミナーでお客様が一番ご覧になられる箇所はプロフィール欄だということを知り、遅まきながら名刺にも書けるようプロフィールを作成してみました。
以下がそのプロフィールになります。
「1970年11月21日大阪府和泉市生まれ。両親は福岡県出身。
大阪大学経済学部在学中、コンビニエンスストアのアルバイト中の出来事がきっかけで税理士を目指す。
大学卒業後株式会社大和銀行(現株式会社りそな銀行)に入行。銀行での業務の傍ら勉強を続け在職中に税理士試験に合格。実務経験を積むために税理士事務所へ。
片道1時間30分以上かけて通勤し年収が銀行員時代の2/3以下に減るも税務・会計実務を習得する。
その後上場を目指す株式会社ジェイエムネット(現ジェイムテクノロジー株式会社)に入社。
税理士に経理業務や給与計算業務を丸投げしていた普通の中小企業の管理部門を一から立ち上げ、上場に耐えうる組織を構築。
2004年11月に福岡証券取引所Qボード上場に成功。
上場後は引き続きCFOとして経理財務業務を中心に管理部門全般を統括するほか他の経営陣とともにM&Aを2社実行し、売上高、従業員数を上場時の約2倍に成長させる。
その後年商100億円を超える上場ベンチャーを経験し2010年9月に独立開業。
福岡市内で上場ベンチャー上がりの唯一の税理士として社長が売上拡大に専念できるよう支援することをモットーに活動している。」
事務所のHPのプロフィール欄は他のリニューアル箇所とあわせて実施する予定なのでまだ実施していないのですが、これをブラッシュアップして認知度を高めていきたいと思います。
以下がそのプロフィールになります。
「1970年11月21日大阪府和泉市生まれ。両親は福岡県出身。
大阪大学経済学部在学中、コンビニエンスストアのアルバイト中の出来事がきっかけで税理士を目指す。
大学卒業後株式会社大和銀行(現株式会社りそな銀行)に入行。銀行での業務の傍ら勉強を続け在職中に税理士試験に合格。実務経験を積むために税理士事務所へ。
片道1時間30分以上かけて通勤し年収が銀行員時代の2/3以下に減るも税務・会計実務を習得する。
その後上場を目指す株式会社ジェイエムネット(現ジェイムテクノロジー株式会社)に入社。
税理士に経理業務や給与計算業務を丸投げしていた普通の中小企業の管理部門を一から立ち上げ、上場に耐えうる組織を構築。
2004年11月に福岡証券取引所Qボード上場に成功。
上場後は引き続きCFOとして経理財務業務を中心に管理部門全般を統括するほか他の経営陣とともにM&Aを2社実行し、売上高、従業員数を上場時の約2倍に成長させる。
その後年商100億円を超える上場ベンチャーを経験し2010年9月に独立開業。
福岡市内で上場ベンチャー上がりの唯一の税理士として社長が売上拡大に専念できるよう支援することをモットーに活動している。」
事務所のHPのプロフィール欄は他のリニューアル箇所とあわせて実施する予定なのでまだ実施していないのですが、これをブラッシュアップして認知度を高めていきたいと思います。
2012年07月20日
明日はセミナーです!
明日は西新オレンジ大学さんで下記のセミナーを開催します
今さら人に聞けないしという方やもう一度基本的な内容を習得したいという方は是非ご参加ください
【テーマ】2時間でわかる財務諸表の読み方
【日 時】2012年7月21日(土) 13:00~15:00
【場 所】西新オレンジ大学
福岡市早良区西新1-10-16フラワーストーン201
http://orangedaigaku.com/access.html
【セミナーの内容】
☆財務諸表を読むコツとは?
☆貸借対照表、損益計算書、キャッシュ・フロー計算書の基本
☆貸借対照表の読み方
☆損益計算書の読み方
☆キャッシュ・フロー計算書の読み方
☆事例研究
☆銀行対応の基礎知識
【講 師】上場ベンチャーあがりの税理士 細川誠哉
【問合せ】092-821-7512
【受講料】1,000円
午後からも頑張るぞ
今さら人に聞けないしという方やもう一度基本的な内容を習得したいという方は是非ご参加ください
【テーマ】2時間でわかる財務諸表の読み方
【日 時】2012年7月21日(土) 13:00~15:00
【場 所】西新オレンジ大学
福岡市早良区西新1-10-16フラワーストーン201
http://orangedaigaku.com/access.html
【セミナーの内容】
☆財務諸表を読むコツとは?
☆貸借対照表、損益計算書、キャッシュ・フロー計算書の基本
☆貸借対照表の読み方
☆損益計算書の読み方
☆キャッシュ・フロー計算書の読み方
☆事例研究
☆銀行対応の基礎知識
【講 師】上場ベンチャーあがりの税理士 細川誠哉
【問合せ】092-821-7512
【受講料】1,000円
午後からも頑張るぞ
2012年07月19日
生涯研修
今日は九州北部税理士会主催の生涯研修の第1弾ということで消費税についての研修を受講してきました。
研修は10時30分スタートで16時30分まで昼食休憩を1時間はさんでの5時間。
生涯研修という名前からどんな研修なのかと思いきやいたって普通の研修でした。
税理士は年間に36時間(4月~3月)の研修を受講する必要があるのですが、この研修を受講する前までの私の受講時間は2時間
とはいえ研修に参加して新しい知識を習得したり知識の整理をすることは士業にとっては非常に重要なことです。
明日の生涯研修は仕事の都合で参加できないのですが、8月に残り2回程ありますので、そちらには是非参加してしっかり学習したいと思います。
研修は10時30分スタートで16時30分まで昼食休憩を1時間はさんでの5時間。
生涯研修という名前からどんな研修なのかと思いきやいたって普通の研修でした。
税理士は年間に36時間(4月~3月)の研修を受講する必要があるのですが、この研修を受講する前までの私の受講時間は2時間
とはいえ研修に参加して新しい知識を習得したり知識の整理をすることは士業にとっては非常に重要なことです。
明日の生涯研修は仕事の都合で参加できないのですが、8月に残り2回程ありますので、そちらには是非参加してしっかり学習したいと思います。
2012年07月18日
上場物語5
昨日の続きです。
ジェイエムネット(現ジェイエムテクノロジー)に入社した時の肩書は課長だったのですが、経理業務や上場準備を行う人は社内にはいなかったため、実質的な管理部門の責任者として監査法人や金融機関と折衝を行うことになりました。
監査法人の監査を受ける前に予備調査報告書(ショートレビュー)を読み、当社に関する指摘事項を一通り頭に入れてから監査法人の質問等に答えていきました。
ちなみに税務調査の経験はこの時大変役にたちました。冷や汗は流すものですね
さて、監査法人との打ち合わせで議題にのぼったのはやはり原価計算制度のことです。
ソフトウェアの開発業務があったことから個別原価計算を行うことになったのですが、具体的にはプロジェクトごとに工数を集計し、集計した工数をもとに人件費などの直接費を集計するとともに各プロジェクトに間接費を配賦していかなければなりません。
そのためには昨日も書きましたが勤怠表の記載方法を変更する必要があったため、こちらで工数表の案を作成し、現場の方に協力を仰ぎ、平成13年から導入しました。
ただ、きちんと現場の方に工数表の記入方法が浸透したのはかなり時間が経ってからでしたけれど...。
新しい工数表を導入するまでの間は社内の勤怠表を利用し、個別にどの業務に何時間費やしたのかヒアリングすることにより対応しました。
また、同時に社内には就業規則や給与関連の規定しか存在していなかったため決裁権限規程を作成し、運用を始めたのですが、拠点が全国に点在していたこともあり社員が社長にメールや口頭で直接承諾をとるという決裁方式を採用していたため、その運用にはかなり苦労しました。
私は銀行にいたため稟議書を起案するのは当たり前だという環境下で育っていたのですが、現場の方々はそのような経験がない方が多く、また経営者自身もそのようなことに不慣れだったため最初の頃は稟議書制度が全く機能しませんでした。(以下続く...。)
ジェイエムネット(現ジェイエムテクノロジー)に入社した時の肩書は課長だったのですが、経理業務や上場準備を行う人は社内にはいなかったため、実質的な管理部門の責任者として監査法人や金融機関と折衝を行うことになりました。
監査法人の監査を受ける前に予備調査報告書(ショートレビュー)を読み、当社に関する指摘事項を一通り頭に入れてから監査法人の質問等に答えていきました。
ちなみに税務調査の経験はこの時大変役にたちました。冷や汗は流すものですね
さて、監査法人との打ち合わせで議題にのぼったのはやはり原価計算制度のことです。
ソフトウェアの開発業務があったことから個別原価計算を行うことになったのですが、具体的にはプロジェクトごとに工数を集計し、集計した工数をもとに人件費などの直接費を集計するとともに各プロジェクトに間接費を配賦していかなければなりません。
そのためには昨日も書きましたが勤怠表の記載方法を変更する必要があったため、こちらで工数表の案を作成し、現場の方に協力を仰ぎ、平成13年から導入しました。
ただ、きちんと現場の方に工数表の記入方法が浸透したのはかなり時間が経ってからでしたけれど...。
新しい工数表を導入するまでの間は社内の勤怠表を利用し、個別にどの業務に何時間費やしたのかヒアリングすることにより対応しました。
また、同時に社内には就業規則や給与関連の規定しか存在していなかったため決裁権限規程を作成し、運用を始めたのですが、拠点が全国に点在していたこともあり社員が社長にメールや口頭で直接承諾をとるという決裁方式を採用していたため、その運用にはかなり苦労しました。
私は銀行にいたため稟議書を起案するのは当たり前だという環境下で育っていたのですが、現場の方々はそのような経験がない方が多く、また経営者自身もそのようなことに不慣れだったため最初の頃は稟議書制度が全く機能しませんでした。(以下続く...。)
2012年07月17日
上場物語4
今日は上場物語の続きです。
内製化を始める前は月次決算ができるのは毎月20日以降だったのですが、自社で入力を開始しても最初の頃はなかなかその時間を短縮することができませんでした。
その原因は給与計算の確定に時間がかかっていたこともあるのですが、拠点が複数に渡っていたこともその要因の一つです。
当時ジェイエムネット(現ジェイエムテクノロジー)の本社は大阪にあったのですが、拠点として最大だったのは今の本社のある福岡であり、しかもソフトウェア部門が別会社(ジェイエムソフトといいました)だったため余計に効率が悪かったのです。
また、原価計算を行う必要もあったのですが、当時のジェイエムネット(ジェイエムソフト)の勤怠管理は個別案件ごとの工数管理を行っていませんでしたので、事務所勤務の方の勤怠表の記入方法から変更してもらう必要があり、原価計算が何とか形になったのは第6期(平成13年2月期)の決算を行う頃でした。
その話はまた別の機会に書きたいと思います。
このように社内の経理業務の内製化作業を行う傍ら、朝日監査法人(現あずさ監査法人)による監査の対応責任者としてデビューすることになります。(続く...。)
内製化を始める前は月次決算ができるのは毎月20日以降だったのですが、自社で入力を開始しても最初の頃はなかなかその時間を短縮することができませんでした。
その原因は給与計算の確定に時間がかかっていたこともあるのですが、拠点が複数に渡っていたこともその要因の一つです。
当時ジェイエムネット(現ジェイエムテクノロジー)の本社は大阪にあったのですが、拠点として最大だったのは今の本社のある福岡であり、しかもソフトウェア部門が別会社(ジェイエムソフトといいました)だったため余計に効率が悪かったのです。
また、原価計算を行う必要もあったのですが、当時のジェイエムネット(ジェイエムソフト)の勤怠管理は個別案件ごとの工数管理を行っていませんでしたので、事務所勤務の方の勤怠表の記入方法から変更してもらう必要があり、原価計算が何とか形になったのは第6期(平成13年2月期)の決算を行う頃でした。
その話はまた別の機会に書きたいと思います。
このように社内の経理業務の内製化作業を行う傍ら、朝日監査法人(現あずさ監査法人)による監査の対応責任者としてデビューすることになります。(続く...。)
2012年07月16日
健康診断
明日は午前中、健康診断です。
従って今日は午後9時以降の飲食は厳禁で明日の朝は水も飲んではいけないとのこと。
独立してから初めての健康診断ですが、何度やってもバリウム検査の後に下剤を飲んでバリウムを体外に排出するのは嫌ですね。
しかも明日は健康診断の後にお客様のところに行かなければならないので余計につらいかもしれません
トイレの場所のチェックは必須ですね
ちなみに健康診断費用の税務上(法人の場合)の取り扱いについては以前このブログで記載していますのでそちらを参照していただければと思いますが、個人事業主の場合には健康診断費用を経費にするのは結構難しいですね。
それはさておき、健康管理は自己責任ですので問題がないかどうかしっかりと受診して確かめたいと思います。
従って今日は午後9時以降の飲食は厳禁で明日の朝は水も飲んではいけないとのこと。
独立してから初めての健康診断ですが、何度やってもバリウム検査の後に下剤を飲んでバリウムを体外に排出するのは嫌ですね。
しかも明日は健康診断の後にお客様のところに行かなければならないので余計につらいかもしれません
トイレの場所のチェックは必須ですね
ちなみに健康診断費用の税務上(法人の場合)の取り扱いについては以前このブログで記載していますのでそちらを参照していただければと思いますが、個人事業主の場合には健康診断費用を経費にするのは結構難しいですね。
それはさておき、健康管理は自己責任ですので問題がないかどうかしっかりと受診して確かめたいと思います。
2012年07月15日
上場物語3
今日は上場物語の続きです。
経理業務を委託していた税理士の方と同じ会計ソフト(PCAでした)を使用することも考えたのですが、今後の拡張性などを考慮した結果、勘定奉行を導入することにしました。
ちなみに勘定奉行は今でも使用していますし、他社の事例ですが年商100億円を超える会社でも使用していることを鑑みると当時の選択は正しいものだったのだと思います。
とはいえいきなり月次決算を行えるような社内体制でもなかったため、最初の2~3カ月程度は社内で月次決算を行うのと同時に今まで通り税理士の方にも月次決算を行っていただき、その結果を突合して差異がないか確認する方法をとりました。
上場を目指される会社の方で税理士に丸投げしているような会社の場合は、このように移行期間を設けて業務を内製化していく方が無難だと思います。
また、同時に給与計算の内製化もはじめました。給与計算を内製化した理由は一般の中小企業のような一部現金主義会計的な経理処理では上場会社の処理としてはNGだからです。
例えば給与計算の締めが15日締め25日払いのような場合に一般の中小企業で多い処理は25日に支払った給与をその月の給与として処理する方法ですが、上場を目指すと16日~末日までの給与を計算し、未払費用として計上していくことが要求されます。
上場を目指すと月次決算を締めるスピードも早期化が要求されます(実績数値を早期に把握するとともに予算と実績の差異を分析し、取締役会などでその差異について報告・議論する必要があるためです。)ので、月次決算の早期化を図るうえでも給与計算の内製化は必須でしたが、給与計算以外にも月次決算の早期化のためには様々な関門が待ち受けていました。(続く...。)
経理業務を委託していた税理士の方と同じ会計ソフト(PCAでした)を使用することも考えたのですが、今後の拡張性などを考慮した結果、勘定奉行を導入することにしました。
ちなみに勘定奉行は今でも使用していますし、他社の事例ですが年商100億円を超える会社でも使用していることを鑑みると当時の選択は正しいものだったのだと思います。
とはいえいきなり月次決算を行えるような社内体制でもなかったため、最初の2~3カ月程度は社内で月次決算を行うのと同時に今まで通り税理士の方にも月次決算を行っていただき、その結果を突合して差異がないか確認する方法をとりました。
上場を目指される会社の方で税理士に丸投げしているような会社の場合は、このように移行期間を設けて業務を内製化していく方が無難だと思います。
また、同時に給与計算の内製化もはじめました。給与計算を内製化した理由は一般の中小企業のような一部現金主義会計的な経理処理では上場会社の処理としてはNGだからです。
例えば給与計算の締めが15日締め25日払いのような場合に一般の中小企業で多い処理は25日に支払った給与をその月の給与として処理する方法ですが、上場を目指すと16日~末日までの給与を計算し、未払費用として計上していくことが要求されます。
上場を目指すと月次決算を締めるスピードも早期化が要求されます(実績数値を早期に把握するとともに予算と実績の差異を分析し、取締役会などでその差異について報告・議論する必要があるためです。)ので、月次決算の早期化を図るうえでも給与計算の内製化は必須でしたが、給与計算以外にも月次決算の早期化のためには様々な関門が待ち受けていました。(続く...。)
2012年07月14日
士業交流会
昨日は九州ベンチャー大学主催の資格起業家についてのセミナーに参加しました
このセミナーで教えていただいたこととほとんど真逆のことばかりしている私にとっては非常に発見の多いセミナーでしたね。
具体的な方法をいくつか教えていただいたので、早速実践していきたいと思います。
さてセミナーの後、懇親会にも参加させていただいたのですが、その席で同じテーブルになった他士業の方と話が盛り上がり1次会に続いて2次会まで行ってしましました
当然のことですが我々税理士は一人ですべてのことはできませんので、他士業との連携は非常に重要になります。
そういう意味でもこういった交流会で情報交換させていただくことは非常に有益ですので、今後も続けていきたいと思います。
このセミナーで教えていただいたこととほとんど真逆のことばかりしている私にとっては非常に発見の多いセミナーでしたね。
具体的な方法をいくつか教えていただいたので、早速実践していきたいと思います。
さてセミナーの後、懇親会にも参加させていただいたのですが、その席で同じテーブルになった他士業の方と話が盛り上がり1次会に続いて2次会まで行ってしましました
当然のことですが我々税理士は一人ですべてのことはできませんので、他士業との連携は非常に重要になります。
そういう意味でもこういった交流会で情報交換させていただくことは非常に有益ですので、今後も続けていきたいと思います。
2012年07月13日
社長TV
今日は上場物語ではなく普通のお話です。
先程、以前撮影していただいていた社長TVのサンプルを拝見させていただきました
すごくコンパクトかつ分かり易く編集していただいたので非常に嬉しかったです
でも、自分で自分の映像をみるのは何だか恥ずかしいものですね
若干の手直しをしていただいてから完成となりますので、公開させていただくまでにはまだ少し時間がかかると思いますが、完成したら事務所のHPにUPするほか、このブログでも紹介させていただきますので宜しくお願い致します。
ちなみに、現在、ある方のお力をお借りして自分自身のブランディング、マーケティングの見直しをはじめたのですが、自分の背中は自分では見えないものですね
逆に自分自身がブランディング、マーケティングの見直しを経験することでお客様にお伝えできる幅も広がっていくと思うのである程度時間をかけてしっかりと見直しを行っていきたいと思います。
先程、以前撮影していただいていた社長TVのサンプルを拝見させていただきました
すごくコンパクトかつ分かり易く編集していただいたので非常に嬉しかったです
でも、自分で自分の映像をみるのは何だか恥ずかしいものですね
若干の手直しをしていただいてから完成となりますので、公開させていただくまでにはまだ少し時間がかかると思いますが、完成したら事務所のHPにUPするほか、このブログでも紹介させていただきますので宜しくお願い致します。
ちなみに、現在、ある方のお力をお借りして自分自身のブランディング、マーケティングの見直しをはじめたのですが、自分の背中は自分では見えないものですね
逆に自分自身がブランディング、マーケティングの見直しを経験することでお客様にお伝えできる幅も広がっていくと思うのである程度時間をかけてしっかりと見直しを行っていきたいと思います。
2012年07月12日
上場物語2
昨日の続きです。
ジェイエムネット(以下JMN)に入社してみると営業事務を行っているのが2名、経理1名、総務・給与計算1名の陣容でしたが、営業事務以外の2名は最近入社したばかりの方で実質的には営業事務を行っている方しかいないような状況でした。
会計や給与計算は顧問税理士に丸投げ状態でしたので、まずはその内製化からかなと思っているといきなり今週税務調査があるという説明を受けたので、上場準備の話はさておき、まずは税務調査の対応に専念することになりました。
とはいえ入社したばかりで会社の実質的な資金の流れや帳票類について何も理解していなかったため、営業事務の方に説明を受け、顧問税理士の方とともに税務調査の対応を行ったのですが、調査対応を行ったことでJMNのビジネスへの理解が深まったことは思わぬ副産物で後々役に立つことになります。
それはさておき、そのような状況下での調査対応でしたので、正直冷や汗だらけの綱渡り状態だったのですが、何とか3日間税務調査対応を終えることができました。
その結果、追徴課税ゼロという結果に終わったことは正直予想外のことでしたね。
さて、その後、税務調査がひと段落したので、まずは経理の内製化を図るべく会計ソフトの選定からスタートすることにしました。(以下、続く...。)
ジェイエムネット(以下JMN)に入社してみると営業事務を行っているのが2名、経理1名、総務・給与計算1名の陣容でしたが、営業事務以外の2名は最近入社したばかりの方で実質的には営業事務を行っている方しかいないような状況でした。
会計や給与計算は顧問税理士に丸投げ状態でしたので、まずはその内製化からかなと思っているといきなり今週税務調査があるという説明を受けたので、上場準備の話はさておき、まずは税務調査の対応に専念することになりました。
とはいえ入社したばかりで会社の実質的な資金の流れや帳票類について何も理解していなかったため、営業事務の方に説明を受け、顧問税理士の方とともに税務調査の対応を行ったのですが、調査対応を行ったことでJMNのビジネスへの理解が深まったことは思わぬ副産物で後々役に立つことになります。
それはさておき、そのような状況下での調査対応でしたので、正直冷や汗だらけの綱渡り状態だったのですが、何とか3日間税務調査対応を終えることができました。
その結果、追徴課税ゼロという結果に終わったことは正直予想外のことでしたね。
さて、その後、税務調査がひと段落したので、まずは経理の内製化を図るべく会計ソフトの選定からスタートすることにしました。(以下、続く...。)