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2012年08月06日

出版社から

先日このブログでもご紹介させていただいた福岡の社長TVを観たというお電話がありどのような内容かお話を伺ってみると本を出版しないかという営業のお電話でした。

「電話だけではよくわからないので資料を送付していただけませんか?」と依頼すると数日後に資料が到着。

中身を拝読すると初版4,000部で何と約350万円(消費税別)もの費用がかかるではありませんかicon196

資料によれば本人が文章を書かなくても取材に応じ資料を提供するだけで6カ月後に本が完成するのだとか。

提案書には社外CFOなどの取り組みや実績を纏めて本にしませんか的なコメントが書いてありましたが、本にできるほどのボリュームはありませんし、仮に社外CFOという名称で本を書いたとしてもほとんどすべてのページがCFOの説明にしかなりませんface13

凄い商売があるものだなと感心しつつ駆け出し中の事務所ではとても払えない金額なので当然のようにお断りさせて頂くことにしました。

ビジネス本的な税務の本は巷にあふれている中で私がそういった内容の本を書いたとしても残念ながら何の差別化もできません。

本を書くならこのブログで書いている上場物語を纏めたものしかないと思っていますのでいつかそのような日が来ることを夢見つつ今日も頑張りたいと思いますicon16
  


Posted by 税理士細川誠哉 at 10:52Comments(0)その他