2012年11月18日
上場物語10
今日は久々に上場物語の続きです。
一般的な中小企業は税理士が税務決算を行って申告書の提出&納税をすれば終了ですよね。
上場準備会社の場合は監査法人の監査を受けた後に商法(現在は会社法)計算書類を作成します。
この書類は法律上はすべての会社が作成する必要があるのですが、事実上作成しているのは会社法上の大会社、上場会社、その関連会社、上場準備会社ぐらいだと思います。
どのような書類かイメージがわかない方も多いかと思いますのでご説明すると、上場企業の株式を保有していると決算後しばらくすると事業報告という書類が送られてきますよね。
簡単に言うとあの書類(それ以外にもありますがここでは割愛します)を作成します。
雛形があるので上場会社の事例を参考にして作成したのですが、今後10年以上にわたって作り続けることになるとはこの時点では考えていませんでした。
このような決算手続きが一巡すると次はベンチャーキャピタル等からのファイナンスが待っていました。
以下、続く...。
一般的な中小企業は税理士が税務決算を行って申告書の提出&納税をすれば終了ですよね。
上場準備会社の場合は監査法人の監査を受けた後に商法(現在は会社法)計算書類を作成します。
この書類は法律上はすべての会社が作成する必要があるのですが、事実上作成しているのは会社法上の大会社、上場会社、その関連会社、上場準備会社ぐらいだと思います。
どのような書類かイメージがわかない方も多いかと思いますのでご説明すると、上場企業の株式を保有していると決算後しばらくすると事業報告という書類が送られてきますよね。
簡単に言うとあの書類(それ以外にもありますがここでは割愛します)を作成します。
雛形があるので上場会社の事例を参考にして作成したのですが、今後10年以上にわたって作り続けることになるとはこの時点では考えていませんでした。
このような決算手続きが一巡すると次はベンチャーキャピタル等からのファイナンスが待っていました。
以下、続く...。