2012年11月14日
職人気質の社長の特徴
「良いものを作れば必ず売れる」という考え方があります。
いわゆる職人気質の社長さんにはこの考え方をお持ちの方が多いように思います。
ただ、この考え方には落とし穴があります。
「顧客の視点」がぬけ落ちているのです。
社長にとって良いものであったとしても顧客にとって良いもの(価値のあるもの又は価値を感じるもの)でなければ残念ながら売れません。
こういう社長さんはマーケットインではなくプロダクトアウトの思考に陥っています。
また、職人気質&アイデアマンの社長さんはアイデアが豊富で次々に新商品・サービスを開発するのですが、結果的に経営資源が分散し、ほとんど何も売れないという状況に陥りがちです。
これも前述した内容と同じことですよね。
商品を買うのはあくまで顧客ですので、顧客が何を求め、それをどうやってブランディングし、どこで、どのような販路でいくらぐらいで売れば売れるのかについて考え抜くことが大事だと思います。
いわゆる職人気質の社長さんにはこの考え方をお持ちの方が多いように思います。
ただ、この考え方には落とし穴があります。
「顧客の視点」がぬけ落ちているのです。
社長にとって良いものであったとしても顧客にとって良いもの(価値のあるもの又は価値を感じるもの)でなければ残念ながら売れません。
こういう社長さんはマーケットインではなくプロダクトアウトの思考に陥っています。
また、職人気質&アイデアマンの社長さんはアイデアが豊富で次々に新商品・サービスを開発するのですが、結果的に経営資源が分散し、ほとんど何も売れないという状況に陥りがちです。
これも前述した内容と同じことですよね。
商品を買うのはあくまで顧客ですので、顧客が何を求め、それをどうやってブランディングし、どこで、どのような販路でいくらぐらいで売れば売れるのかについて考え抜くことが大事だと思います。
Posted by 税理士細川誠哉 at 16:35│Comments(0)
│ビジネス
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