2013年02月11日

天才は模倣の対象にならない

今日で3連休も終り明日からの仕事に備えておられる方も多いかと思いますが、今日のテーマは「天才は模倣の対象にならない」ということです。

様々な業種・業界で天才的な方がいらっしゃいますよね。

芸術家の方が一番分かり易いのかもしれませんが、残念ながら一般の方がその方の作品をいくら模倣しようとしても模倣できるものではありません。

我々一般人の模倣の対象になるのは秀才(努力すれば追いつける可能性のある方)です。

ビジネスの世界でスティーブ・ジョブズ氏を評価しない方はいないと思いますが、彼は天才だと思いますので個人的には模倣の対象にはならないと思っています。

また、そもそもキャラクターが違いますから単純に真似しても真似できない部分が出てきますからねface11

個人的に参考にすべきだと思う考え方は「守(しゅ)・破(は)・離(り)」という物事の修行における順序を表す言葉です。

自分の師(秀才タイプの方)に教えられたことをしっかりと身につけ、師に教えられ身につけたことを自分のキャラクターに合うように変えていき、最終的に自分流を確立することが秀才を模倣する一番堅実なやり方です。

これはあくまで私の個人的な考えですので違うよと思われる方もいらっしゃるかと思いますが、なるほどと思われた方は参考にしてみて下さい。


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Posted by 税理士細川誠哉 at 23:30│Comments(0)ビジネス
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