2013年02月26日
よくある相談
確定申告の時期でもせっせとDMを作成している駆け出し税理士@上場ベンチャーあがりです
さて、今日のテーマはよくある相談について。
これから起業してビジネスを始めようという方で手許資金がほとんどないため必要資金のほぼ全額を借入で対応したいという方がおられます。
個人事業主の方が法人成りされるのであれば良いと思うのですが、会社を設立して新しくビジネスを始める場合、ビジネスを軌道に乗せるのにはそれなりに時間がかかります。
創業してしばらくの間は売上がほとんどないことだって考えられますし、想定外のお金がかかることもあります。
また、創業時に借入をする場合、そもそも手持ち資金がないと借入自体ができません。
個人的には最低3カ月分ぐらいの運転資金を手持ち資金として準備してからでないと厳しいと思っていますので、こういったご相談をいただいた際にはとにかく手持ち資金を充実させて下さいとお伝えしています。
一刻も早く事業を始めたいというお気持ちはわかるのですが、一番大事なことは致命傷になるような失敗を避けるです。
変な話ですが何年赤字が続こうが資金さえあれば会社は存続できますので、これから起業される方は是非少しでも手許資金を確保するようにして頂ければと思います。
さて、今日のテーマはよくある相談について。
これから起業してビジネスを始めようという方で手許資金がほとんどないため必要資金のほぼ全額を借入で対応したいという方がおられます。
個人事業主の方が法人成りされるのであれば良いと思うのですが、会社を設立して新しくビジネスを始める場合、ビジネスを軌道に乗せるのにはそれなりに時間がかかります。
創業してしばらくの間は売上がほとんどないことだって考えられますし、想定外のお金がかかることもあります。
また、創業時に借入をする場合、そもそも手持ち資金がないと借入自体ができません。
個人的には最低3カ月分ぐらいの運転資金を手持ち資金として準備してからでないと厳しいと思っていますので、こういったご相談をいただいた際にはとにかく手持ち資金を充実させて下さいとお伝えしています。
一刻も早く事業を始めたいというお気持ちはわかるのですが、一番大事なことは致命傷になるような失敗を避けるです。
変な話ですが何年赤字が続こうが資金さえあれば会社は存続できますので、これから起業される方は是非少しでも手許資金を確保するようにして頂ければと思います。
Posted by 税理士細川誠哉 at 23:02│Comments(0)
│ビジネス
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。