駆け出し税理士の徒然日記

上記の広告は2週間以上更新のないブログに表示されています。 新しい記事を書くことで広告が消せます。  

先日、税理士会から臨戸方式による記帳指導者並びに消費税課税事業者に対する説明会担当者募集についての案内がありました。

「臨戸」という言葉は聞きなれない言葉だと思いますが、納税者の方に税務署に来ていただくのではなくこちらから納税者の方のもとにお伺いしますよという意味です。

要は訪問して記帳指導を行いますよということで、納税者の方は年４回程度、無料で記帳指導を受けることができます。

ちなみに募集する税理士の方は一般的には事務所を開業して間もない方が多いと思います。

私も開業１年未満ですし、何事も経験だということで今回応募してみることにしました。

応募者多数の場合は抽選になるので記帳指導員に選ばれるかどうかわかりませんが、選ばれた場合には全力で頑張りたいと思います


  

今日のお昼は博多駅のくうてんでタイカレーのセットでした。



カレーは日替わりで今日はグリーンカレー。

ピリ辛で美味しかったですよ

ご馳走様でした
  

遅まきながらセミナーのチラシを作成してみました



チラシに記載していることのほかにも金融機関への対応についてお話させていただこうと思っていますので、お時間のある方は是非ご参加下さい。

6月30日（土）の方が余裕があると思います。


　　【テーマ】２時間でわかる財務諸表の基本的な読み方

　　【日　時】2012年6月28日（木）　19:00 ～ 21:00
　　　　　　　 2012年6月30日（土）　15:00 ～ 17:00

　　【場　所】西新オレンジ大学
　　　　　　　福岡市早良区西新1-10-16フラワーストーン201
　　　　　　　http://orangedaigaku.com/access.html

　　【セミナーの内容】
　　　☆財務諸表を読むコツとは？
　　　☆貸借対照表、損益計算書、キャッシュ・フロー計算書の基本
　　　☆貸借対照表の読み方
　　　☆損益計算書の読み方
　　　☆キャッシュ・フロー計算書の読み方

　　【お問合せ】092-821-7512

　　【受講料】1,000円
  

企業会計原則の中の損益計算書原則の中に「費用収益対応の原則」というものがあります。

費用及び収益は、その発生源泉に従って明瞭に分類し、各収益項目とそれに関連する費用項目とを損益計算書に対応表示しなければならない。

という内容で、費用と収益の対応は、個別的対応（売上と売上原価のように直接対応関係にあるもの）と期間的対応（売上との対応関係の見えにくい費用について、期間をもとにしてその期間に発生した費用と同じ期間の収益を対応させる）の２つから成っています。

税務調査の際には売上や経費の期ズレ（期間帰属）について必ずチェックされますが、売上との対応関係を説明する際のよりどころになるのがこの理論です。

実務上、非常に重要な理論になりますので、特に経理処理をされる方は覚えておかれた方が良いと思います。
  

私は歴史好きでしてビジネス書や会計・税務関係の書籍以外に読む書籍といえば歴史小説や歴史関係の雑誌。

その中でも最近のお気に入りは太平記です。

この時代は恐らく日本史上で最も道徳観念が低かった時代でちょっとでも気に入らないことがあると寝返りするのは当たり前の時代でした。

当然ですがこの時代には後世の武士道という概念はまだ誕生していません。

太平記は真田広之さん主演で大河ドラマにもなりましたが、非常に取り扱うのが難しい時代ですからよく大河ドラマになったなというのが正直なところです。

歴史小説としては吉川英治さんと山岡荘八さんの作品がありますが、個人的には大河ドラマの原作にもなった吉川英治さんの作品の方が面白かったですね。

歴史物は私の趣味みたいなものですからこれからも移動の合間等に読みたいと思います。
  

社外CFO案件である企業の現状分析を行っています。

その会社は急成長中の会社で業績も好調なのですが、急成長の要因やその会社の強み弱み、その会社の抱えるリスク、財務上の課題、内部管理体制等について月内に現状分析のレポート及び改善提案を纏め、来月からそれをもとにしてアクションプランをスタートさせます。

その会社は上場を目指している訳ではありませんし、上場するしないに関わらず第三者による現状分析を行い、それをもとにアクションプランを実行していくという姿勢は非常に有益だと思います。

また、社外CFO案件としては普通のことですが、必要に応じてその会社の名刺で銀行等の金融機関と融資の交渉を行います。（こういう時に元銀行マンという部分が非常に役に立ちます）

本件は税務案件ではありませんが、税務案件であっても社外CFO案件であってもご依頼いただく会社のホームドクターになることが私の役割だと思っていますので、現状分析をしてみたいと思われる方はお気軽にお問合せ下さい。

会計士やコンサルに依頼するよりもかなり安いですよ（笑）
  

6月28日（木）、30日（土）のセミナーに続き、ジェイエムテクノロジー社の植木社長からのお声掛けにより8月8日（水）開催のベンチャーゼミナールで講師をさせていただくことになりました

ベンチャーゼミナールで講師をするのは独立してからは初めてですが、実はCFO時代を含めると２回目です。

テーマはセミナーとほぼ同様の「財務諸表の基礎」について。

どのような業種の方々が参加されているのかわかりませんが、参加しておられる方々に「役に立ったとよ」、「わかりやすかったよ」言っていただけるように頑張りたいと思います。
  

KPIとはKey Performance Indicatorの略で企業の業績を評価するための重要な指標（重要業績評価指標）のことです。

管理会計と同様に会社によって色々な指標が考えられますが、財務関係だけでなく業務関係でも設定することができます。

例えば、財務関係で一般的に考えられるのは、ROA（総資産利益率）、ROE（自己資本利益率） 、従業員一人当たり営業利益、自己資本比率、店舗面積当たりの売上高、顧客単価、来店客数といったところになるかと思います。

業務関係で考えられるのは、クレームの発生件数、電話応答時間 、顧客リピート率、 顧客増加率、返品率、解約率 、顧客満足度といったところでしょうか。

こうした重要指標のモニタリングは月次単位で実施し、PDCAサイクルにより改善や見直しを行う必要があります。

中小企業でこうしたことを行っておられる会社は少ないかもしれませんが、特に急成長企業では色々なひずみが生じていることが多いので、こうした観点からモニタリングを行っていくことも大事なことではないかと思います。

  

今日から先日このブログでご紹介させていただいた当事務所のチラシの配布が始まります

正直どの程度の反響があるのかわからないのですが、他の税理士の方と同じことをしても仕方がない（というよりもそうであったとしたら独立していません）ので、まずは実行してみることが大事だと思っています。

今月から新しい案件（税務ではありませんので念のため）が始まっており、最初はかなりの時間を割く必要があるため、チラシによって営業＆認知度向上を代行していただいている感じですね。

チラシの配布によってどのような新しい出会いがあるのか楽しみにしつつ今日も一日頑張りたいと思います



  

既にばりよかヘッドラインにも記載していただいておりますが、6月28日（木）19時～21時、6月30日（土）15時～17時で開催させていただくセミナーのタイトルが決まりました

「２時間でわかる財務諸表の基本的な読み方」という題名で財務諸表の基礎から基本的な財務諸表の読み方についてお話させていただこうと思います。

セミナーの内容は、以下のとおりです。

　　☆財務諸表を読むコツとは？
　　☆貸借対照表、損益計算書、キャッシュ・フロー計算書の基本
　　☆貸借対照表の読み方
　　☆損益計算書の読み方
　　☆キャッシュ・フロー計算書の読み方

念のため場所、お問合せ先等に関する情報は下記のとおりです。

【場　所】西新オレンジ大学
　　　　　福岡市早良区西新1-10-16フラワーストーン201
　　　　　http://orangedaigaku.com/access.html

【問合せ先】092-821-7512

【受講料】1,000円

時間の許す限り様々なノウハウをお伝えしたいと思いますので、是非宜しくお願い致します
  

今日のお昼はちょっとリッチにステーキ丼でした。



デザートも付いていて美味しかったですよ

ご馳走様でした
  

6月初旬に印刷が刷り上がる当事務所のチラシの一部を先行公開しちゃいます



私が作成した原稿は残念ながら文言以外見る影もありません

やはりデザインはプロの方にやっていただかないとダメですね。
  

買わなければ絶対に当たらないということで久し振りにドリームジャンボ宝くじを買ってみました。



宝くじはバラであっても連番であっても基本的には確率論の世界の話ですので当選確率は同じですが、何となく期待してしまいますよね

ご存じの方も多いかと思いますが、国内で販売されている宝くじの当選金は非課税です。

仮に2億円当たったとしても税金を支払う必要がありませんからまさにドリームですよね。

6月12日（火）が抽選日になりますので、しばしの間、夢を見たいと思います
  

6月といえば上場会社にとっては株主総会の季節です。

3月決算の上場会社の株式をお持ちの方にはそろそろお手元に株主総会の招集通知が届く頃だと思います。

株主総会は会社法の規定に基づき実施されるもので、上場会社の総務担当者にとっては１年に一度のイベントでもあります。

私も数年に渡り株主総会の想定問答集を作成したり、株主総会のシナリオを作成した経験がありますので、担当者の方のご苦労は察して余りあるものがあります。

また、最近はいわゆる開かれた総会が多く、一般株主の方の質問もごく普通のことになりました。

特に上場を目指す会社の経営陣の方は一度会社法という法律に則った株主総会をご覧になられて上場後のイメージを持ってこかれることも良いのではないかと思います。

私もスケジュールがあえばどこかの株主総会に出席したいと思います。
  

昨日、午前中に福岡の社長ＴＶの撮影をしていただきました

私自身、撮影していただくのは初めてだったのですが、インタビュアーの方、カメラマンの方だけでなくディーノシステムのご担当の方にまでお越しいただき、無事撮影を終えることができました。

これから編集作業をしていただきますので、コンテンツが完成し、公開されるのは早くて今月下旬といったところでしょうか。

昨日ブログに記載させていただいたチラシや6月号に掲載していただいたふくおか経済に加え、映像コンテンツもできますので、暑い夏を迎えることができるよう頑張っていきたいと思います