2012年02月15日
心理的価格とは?
心理的価格というものをご存じでしょうか?
これは、消費者がある特定の商品を購入する場合に価格の上下を気にせず購入する価格帯のことをいいます。
例えば心理的価格が980円~1,000円だとすると、価格が980円でも1,000円でもお店の売れ行きにはほとんど影響が生じないということを意味します。
ということはお店側にとっては980円で売るよりも1,000円で売る方が商品1単位あたりの利益が増えることになりますので、お店側としては価格を1,000円に設定すべきだといえます。
もちろん価格設定はこれだけでできるものではありませんが、こうした考え方もあるということを理解していれば、価格設定を行う際の一つの指針になるのではないかと思います。
これは、消費者がある特定の商品を購入する場合に価格の上下を気にせず購入する価格帯のことをいいます。
例えば心理的価格が980円~1,000円だとすると、価格が980円でも1,000円でもお店の売れ行きにはほとんど影響が生じないということを意味します。
ということはお店側にとっては980円で売るよりも1,000円で売る方が商品1単位あたりの利益が増えることになりますので、お店側としては価格を1,000円に設定すべきだといえます。
もちろん価格設定はこれだけでできるものではありませんが、こうした考え方もあるということを理解していれば、価格設定を行う際の一つの指針になるのではないかと思います。
Posted by 税理士細川誠哉 at 08:21│Comments(0)
│ビジネス
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