2012年05月28日
ちょっとしたことで
私は時々楽天等に出店しているネットショップを利用するのですが、送料が気になってしまうことがあります。
顧客側からすると商品の購入代金のほかに送料がプラスされるイメージになるため、割高に感じるのだと思います。
プロスペクト理論というものがありますが、大雑把に言うと人間は得よりも損の方に敏感です。
従って、送料というちょっとした損に意外と敏感に反応してしまい、購入を渋ることになるのだと思います。
逆にネットショップ側からすれば、送料無料を謳うことによって今まで以上にモノが売れるようになる可能性があります。
送料を負担することによって利益率は落ちますが、販売数量の伸びによってそれをカバーすることができるのであれば、試してみる価値は十分にあると思います。
ほかにもちょっとしたおまけをつけたり、5%程度の割引をしたりというお得感を醸し出すことによって売上が伸びる可能性があります。
人間心理に働きかけることで売上UPを狙うことは理に叶っていると思いますので、今まで実践していなかったという方は一度試してみられても良いのではないかと思います。
顧客側からすると商品の購入代金のほかに送料がプラスされるイメージになるため、割高に感じるのだと思います。
プロスペクト理論というものがありますが、大雑把に言うと人間は得よりも損の方に敏感です。
従って、送料というちょっとした損に意外と敏感に反応してしまい、購入を渋ることになるのだと思います。
逆にネットショップ側からすれば、送料無料を謳うことによって今まで以上にモノが売れるようになる可能性があります。
送料を負担することによって利益率は落ちますが、販売数量の伸びによってそれをカバーすることができるのであれば、試してみる価値は十分にあると思います。
ほかにもちょっとしたおまけをつけたり、5%程度の割引をしたりというお得感を醸し出すことによって売上が伸びる可能性があります。
人間心理に働きかけることで売上UPを狙うことは理に叶っていると思いますので、今まで実践していなかったという方は一度試してみられても良いのではないかと思います。
Posted by 税理士細川誠哉 at 16:40│Comments(0)
│ビジネス
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