2013年03月02日

2本社制

例えば福岡発祥の会社で東京に進出している会社が成長していくと2本社制を採用することがあります。

これはその会社の中で東京の売上・利益の占める割合が福岡と比べてかなり大きくなってしまった場合や東京に本社がある方が営業上プラスに働く場合などに採用されます。

最近ですとBCP(Business Continuity Plan:事業継続計画)の一環で東京本社の会社が東京以外の地域に本社を持つようなケースもあるかもしれません。

とはいえ、登記上の本社はその会社発祥の地のままだったりしますし、実務上は支店登記さえしていないケースも多いと思いますので、名刺や会社案内、HPなどに2本社という記載があるだけのケースが多いと思います。

ちなみに私がCFOをしていた会社も上記パターンの会社でした。

この場合、社長がどちらにいるのかは会社によるかと思いますが、営業上メリットがあるのであればこうした体制を志向されても良いかと思います。


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Posted by 税理士細川誠哉 at 21:48│Comments(0)ビジネス
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