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2012年08月18日

バランス

どのビジネスでも同じだと思うのですが、営業活動には直近の売上を上げるための「収穫型」と将来の売上増加のための「種まき型」の2種類の活動があるかと思います。

現業が苦しいため収穫ばかりしていると種まきが疎かになり先々苦戦することになりますし、逆に種まきばかりしていると目先の売上があがらないため資金的に苦しくなったり精神的にきつくなったりします。

特に創業期は売上を確保してビジネスの立ち上げを図りたいと思うため収穫偏重に陥りがちです。

このあたりのバランスを上手にとる方法があればよいのですが、結局は経営者の方の裁量次第です。

私も事務所を開設してもう少しで1年になるのですが、今更ながら「種まき」の重要性を認識していますface13

ビジネスが軌道に乗るまでの期間は人それぞれで、1~3年ぐらいかかるケースが大半だと思いますが、地道な種まきがあってこそ将来大きな果実を手にすることができると思いますので、今のお客様を大事にしつつ、地道に種まきを行っていくことが肝要なのではないかと思います。
  


Posted by 税理士細川誠哉 at 23:12Comments(0)ビジネス